東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2019/02/22
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は2月20日、遊技会館において障がい者雇用促進講習会を開催した。全日遊連では、国をあげて喫緊の課題となっている「障がい者雇用の促進」について開かれた業界として国民から認識してもらえるような環境づくりの一環として「遊技業障がい者雇用促進会議」を通して昨年より検討を進めてきた。その取組みの第1回となる講習会には、組合員企業の関係者約70名余が参加した。
阿部理事長は主催者挨拶で、「最近、障がい者雇用について関心を集めていますが、障がい者の方々を受け入れ一緒に仕事をしていく姿勢が必要であると、以前から私どもは思っていました。障がい者の方々は得意な分野を持っている方も多くいると思います。そうした得意な面にも着目して、一緒に仲良くパチンコ業界の仕事に活かしていただきたいと思っています。その第一歩としての講習会です。これをきっかけとして、障がい者の方々の仕事の場が広がっていくようにしていきたい」と、障がい者雇用に対して前向きな産業として動き出す講習会の開催意義を述べた。基調講演では、荒井一雄氏(中央障害者雇用情報センター障害者雇用支援ネットワークコーディネーター)、村田洋司氏(埼玉県障害者雇用総合サポートセンター)の2講師が担当。荒井氏は、花王の事業所内で、工程の一部を障がい者が担当する作業を受託する花王ピオニー(特例子会社)の代表取締役をしていた経歴。村田氏も、大東建託の名刺、書類発送業務、印刷、事務作業などを受託する大東コーポレートサービス(株)(特例子会社)の代表をしていた経歴の持ち主。障がい者雇用の社会的背景、企業が地域社会で根付く存在としての障がい者雇用の重要性、障がい者雇用を成功させるポイント等を説明した。第2部のディスカッションでは、森治彦事務局長の司会進行により、SAPハピネス(株)(サンキョーの特例子会社)、(株)ニラク・メリスト(ニラクの特例子会社)、(株)ビジネスパートナーズ(DYJHグループの特例子会社)、(株)アスカの4社が登壇、遊技業界で障がい者雇用の先駆的企業の取り組み事例を紹介した。○SAPハピネス(株)・林善宏代表取締役/2011年7月より障がい者の雇用開始。2012年3月特例子会社認定。障がい者22名(雇用率6.3%)。事業内容は、クリーニング事業、空調フィルタ洗浄、リサイクル事業、POP補助作業、館内清掃、駐車場巡回。○(株)ニラク・メリスト・佐藤淳子取締役ゼネラルマネジャー/2010年特例子会社。障がい者43名。企業在籍型職場適応援助者3名。事業内容は、店舗・本部の建物清掃、除草作業、アグリ、社宅管理。○(株)ビジネスパートナーズ・田子雄治代表取締役/ダイナムジャパンホールディングス(DYJH)グループの障がい者雇用特例子会社として2011年1月設立。障がい者22名。業務内容は、オフィス清掃、さをり織りバックや小物等の制作・販売、障がい者就労支援事業所「あさひ」の運営。○(株)アスカ・黒田亘総務部長/ホール7店舗を経営。その中、秩父寺尾店において2018年4月より障がい者雇用をスタート。障害者支援センターの紹介のもと、仕事体験を経て、面接というプロセスで現在3名。
組合員ホール関係者が参加した講習会

SAPハピネスは業務の模様を動画で発表した
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
『スマスロモンキーターンV』の特別記念モデル「GOLDバージョン」が12月8日より導入開始
山佐ネクストはこのほど、『スマスロモンキーターンV 特別記念モデル「GOLDバージョン」』を発表。ホール導入は、2025年12月8日を予定している。 同機は、2023年12月のデビュー以来、スマスロ史上最高の稼働実績と人気を誇る『スマスロモンキーターンV』の新モデルだ。従来のシャープなシルバーの装い
2025-11-26
パチンコホールの広告宣伝市場、839億円規模に拡大 市場規模の1/3は「来店イベント・取材」 演者は総数1,400名~1,700名と推計
矢野経済研究所は11月17日、2024年のパチンコホール広告宣伝市場に関する調査結果を発表した。市場規模は839億円となり、前年から36億円(前年比4.5%増)拡大した。デジタル広告や来店イベント・取材の活発化を背景に、堅調な成長を維持している。 調査は、パチンコホールやホール経営企業、広告代理店
2025-11-18
《ウイングキャッスル》《マルハン小山千駄塚店》導入レポート|多彩なラインナップが支える、理想の島運用
スマート遊技機PS互換島『SMART楽の介/switch Pro/switch』 ホールの数だけ、理想の島がある――。大都販売では、その「理想」を形にするため、多彩なモデルをラインナップしている。 3モデルが提案する新たな選択肢 パチスロ市場の好転を背景に、同社が2023年6月、他社に先駆けて販売を
2025-11-20
【パチンコ新台】86%継続×ALL1,500個!1/499ver.に劣らぬバッキバキ性能
平和はこのほど、パチンコ新台『e範馬刃牙199ver.』(アムテックス製)を発表。導入開始日は2026年1月を予定している。 今年6月に登場した『e範馬刃牙』はLT中の大当たりがALL3,000個という高出力仕様で注目を集めた。本機は、そのスペックチェンジモデル(199ver)となり、初当たり確率1
2025-11-19
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14