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HYO.

再燃した花火

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公開日: 2024/04/23

 

ここのところ空前の『新ハナビ』ブームが僕の中で来ています。週に3、4日は新ハナビを打っている。すごい。なんだ、この台は。むちゃくちゃ面白いじゃないか。

 

いや、むちゃくちゃ面白いのは知っていたんです。そりゃあ導入から3年も経っていますから。数え切れないぐらい、そう思い続けてきたんです。でも、今このタイミングでの再燃。なぜでしょう? 新ハナビブームが来る前は、『ワードラ2』と『クレスト』ばっかり打っていたんです。この2機種はAプロマシンの進化系であり完成系だよなぁ、なんて思いながら。それで、なんかの拍子に朝から久しぶりに新ハナビを打ってみたら…。

 

「え…これもひとつの完成系じゃない?」

 

って思っちゃったんですよね。別に新しい打ち方を見つけたとか、そういうワケでもないんです。左リール上段にBARを狙って、ハサミ打ち。超スタンダード。超オーソドックス。それがなんだか今の僕にブッ刺さった。

 

 

 

 

氷の小山をね、拝んでしまったんです。なんでしょうね。久しぶりにオアシスを聞いた時みたいな感じですかね。

 

「うぉぉおおー、やっぱりコレだなぁっ!」

 

って。思えば導入当初からしばらくは左リールに赤七ばかり狙っていました。理由は新配列だからという点と、左リール枠上BARからの風鈴揃いがちょっと許せなかったから。あと1枚役も色々と見抜けるし。そう、1枚役。1枚役がウンタラカンタラとか偉そうに語ってたなぁと思います。他の人がそれをするのは全然いいし、素晴らしいんですけどね。僕は違ったんじゃないかな、と。小難しい話は他の人に任せて、まずは氷の小山の美しさを語るべきだったんじゃないかな、と。今はそう反省しています。

 

だって新ハナビはリーチ目マシンをあまり打ったことがない人向けに作られているんだもの。優しいんです。消灯の法則とか、たまちゃれとか。チェリーの取りこぼしも少ないし。

 

「ハサミ打ちして氷がテンパイしたら中リールも氷を狙う」

 

それでいいんですから。4号機の『ハナビ』なんてリプレイ以外の全小役を簡単に取りこぼせましたからね。それに比べたら飛躍的に優しくなっていますよ。もちろん、ボーナス中の目押し問題とリプレイ外し問題がありますけどね。技術介入。でも技術介入の要素がないと設定1で機械割100%超にできないですから。バランスですよね。甘ければ甘いほど技術介入の難易度は上がる。新ハナビはちょっと甘すぎる気もするけど、技術介入が苦じゃない人にとっては有難い話です。

 

あ、苦じゃないとか言ってますけどね。最近、目が悪くなったみたいで。正直、ミスります。REG中の2コマ目押し、普通にミスります。でもねぇ、それでも全然いいやって思えるようになっちゃった(笑) もうオジサンだし! いつまでも若い時と同じに出来るなんてあり得ない。老化、劣化して当たり前。それでも楽しめるっていうことが大事でしょ。そうでしょ。

 

長々と書いたけど、とにかく新ハナビは最高ってこと。設定看破は難しい…というか即効性がないけどね。それもまた◎。ここのところ自分の来店で新ハナビによく設定が入っているのも◎←これが言いたかっただけの説も…いや、ない(笑) 本当に、最近ご無沙汰な人は騙されたと思って打ってほしい。打ったことない人は、新ハナビを打ったことがある人と一緒に打ってみてほしい。

 

マジのガチのマジで面白いから。◯◯◯◯◯◯の500倍ぐらい! ははっ!

 

by HYO.

 

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