お知らせ クーポン ヘルプ

パチンコ・パチスロブログ

塾長

6確出るな

記事一覧へ

公開日: 2023/11/30

 

 私は家が大好きです。仕事が終わったら一秒でも早く家に帰りたいので、来店実戦などではよほどのことがない限り定時で帰ります。シマ全体の状況がかなり良さそうだからとか、高設定の手応え感じたからとかいった理由でサービス残業をすることはありません。無論、終了時間を迎えてなお確変が続いているとか、あと一万で十万負けが確定するとか、まるで球が出ていない隣の打ち手がブチ切れて玉を出しているとか、話のネタになりそうなことがあれば残業もやぶさかではありませんが、そうでなければさっさと切り上げて家に帰ります。だって早く家に帰って録画したどうする家康の続き観たいじゃないですか。

 

 

※写真提供 MYME(アホ)

 

 

 かくあるが故に仕事、特に来店取材でホールにお邪魔した際は「6確出るな」と祈りながら打っています。ただ、私とて負ければそりゃ悔しいですし、頭に来ますし、額によっては砂利を積んだダンプカーを手配しようと考えるわけですから6が打ちたくないわけではありません。むしろ、6は誰よりも打ちたいけれど6確出るな。そう思って打っているのは6を掴んだら早く家に帰れなくなるからではなく、あることないこと言われる時代を知っているからかも知れません。実際、仮にもし、6を掴んだとしてもよほどのことがない限り、軍団以外の負けている方に譲って定時で帰ると思いますし。

 

 

写真提供 MYME(ドアホ)

 

 

 だから、凄いと思うのです。6確が出たから閉店まで粘りますとか、新幹線の時間を遅らせますとか、ちょっと私の感覚ではあり得ないというか、延長するにしても黙ってやりゃいいのにと思うことを、わざわざSNSで発信する主に演者と呼ばれる方々は色んな意味で凄いと思うのです。だって同じホールで打っている人、特にアンタのことなど知らない一般の打ち手にしてみれば、数少ない6を奪われたと考える人も恐らくゼロではないし、性格のひねくれた人であれば「アイツ、最初から知っていたのではないか」と疑惑の目を向けられる可能性も決してないとは言い切れないのですから。

 

 

※写真提供 MYME(超アホ)

 

 

 ただ、SNSで発信する、しないはさておき、6確が出たから閉店まで粘るというそのスタンス、セブにいた5ヵ月間、パチンコもパチスロも打っていないのに今年すでに112万負けている私は見習うべきかも知れません。というか、6を掴んだら元号が変わるそのときまで粘るべきだと思います。クソが。

 

 

※最後に出現したのは2021年の夏でした。

 

ライター・タレントランキング

このページのトップへ