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気配りの女性演者

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公開日: 2023/12/08

 

 晒し屋が規制されて販促費が余っているのでしょうか。近頃は来店取材の現場に行くと私のほかにもうひとり女性演者がいるというケースがあります。本来なら、こちらからご挨拶に伺うのが筋なのですが、すみません、宣材写真と実物のギャップがありすぎて便所のポスターを見てもどこでなにを打っているのかまったくわからない。結果、女性演者の方が私を見つけてくれて挨拶というパターンがほとんどです。ひとつ誤解のないよう言っておくと前述したギャップの話は宣材写真よりも実物のほうがキレイだから見つけられない……ということにしておいてください。

 

 

※挨拶は基本です。ただ、これは日本統一でよく見る挨拶です。

 

 

 初見の方に対してはキャリアや年齢、性別を問わず敬語で話します。私が相手のことを知らないのだから相手も私のことを知らないはず。仮にもし、私のことを知っていたとしても、敬語で話せば悪い印象は抱かないはずですし、地に堕ちた好感度がほんの少し上がって仕事終わりに一発ヤレるかも知れませんし、なにより相手に対するリスペクトが伝わるのではないかと思うのです。これは視聴者様や読者様も同様、明らかに少年と同い年くらいだろうという方に対しても最初は敬語で話します。もっとも、いきなり「おい、薄毛」と失礼なことを言われたら、後日、内容証明を送り付けますが。

 

 随分前にとある女性演者の方と現場で一緒になりました。代理店の方からもうひとりいると事前に聞かされていたので、こちらから挨拶をさせて頂いたのですが、雰囲気から察するにどうやら向こうは私のことを知っている様子。実戦中も何度か「調子どうですか」と聞きに来てくれたりして、若いのに気配りのできる女性だなと感心していました。

 

 

※絶好調、中畑清くらい絶好調でした。

 

 

 私の調子は右肩上がりのスランプグラフを見れば一目瞭然。運よく高設定らしきを掴み四年に一度の大爆発の真っ最中でしたが、その一方でこんないい台を打ち続けるのもなんだか他のお客様に申し訳ないなと偽善者みたいなことを思ったのでキリのいいところでヤメてほかの機種に移動。その後、終了時間を迎えたので挨拶して帰ろうと彼女を探したところ、二千枚弱出していらっしゃったのでこちらも嬉しくなったのですが、ちょっと待てよと。よくよく考えてみたら彼女が二千枚弱出していた台、つい先ほどまで私が打っていた台ではないかと。なるほど、実戦中の「調子どうですか」とのお声掛けはつまりそういうことでしたか。

 

 

※この勝利に対する貪欲な姿勢、私は見習うべきだと思います。ちなみに、後でデータを見たらこの台、最終的に一万八千枚出たそうです。

 

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