収録や来店取材で着る服に頭を悩ませている女性へ
記事一覧へ公開日: 2024/08/23
こういう表に出る仕事をしているからでしょう。この業界で働く女性は特に着るものに気を遣っている方が多いと聞きます。確かに、私がミュートしていない約三割の女性同業者は着回しだったり、配色だったり、乳のはみだし比率だったり、実戦中にチラ見せするパンティのきわどさだったり、色々と気を遣っているとの印象を受けます。収録や来店取材があるたび「何を着るか」で頭を悩ませている方は存外多いのではないのでしょうか。
支持者の方々はそうした彼女たちの見えない努力をもっと褒めてやるべきだと思います。「かわいいね」は言ってみればおはようみたいなものなので、それプラス「今日の服、似合っているね」とか「それどこで買ったの」とか言ってやると恐らく彼女たちのテンションは上がります。そこに個人の意見や感想は一切必要ありません。たとえ似合っていないと感じても、ゴミ出しにも着ていかぬようなクソダサい猫のイラストが描かれていても、とにかく見えない努力を褒め称えることが肝要なのです。さすれば、彼女たちだって「この人は他の支持者とはちょっと違うな。今度トイレで抜いてあげようかな…」くらいのことは思ってくれるはずですから。多分。
私は人様をどうこう言えるほど着るものに気を遣っていませんし、そもそも私なんぞに褒められても嬉しくないでしょうから、その手のことをヤレそうなスケに言うことはあっても、同業者には一切言いません。気になる服を着ていればこっそりネットで調べて「稼いでいるのに安いの着ているな」とか「こんなダサい服に七万は信じられない」とか思う程度ですが、水瀬女史の着ているユニクロがどっかのハイブランドに見えることからもお分かりのように、詰まるところファッションは何を着るかではなく誰が着るか。それ故、女性の同業者は収録や来店取材の前の晩に何を着るかで頭を悩ませる必要はないのです。
この夏、いや、この夏に限った話ではないのですが、私の打つボーナスタイプは何故か大きくハマります。ファッション同様、パチスロも何を打つかではなく誰が打つか、詰まるところそういうことでしょうか。
※マジウケる。
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