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塾長

値切りより割引

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公開日: 2024/09/13

 

 地方から出てきたのに「アタシ、港区女子ですけど」みたいな顔して麻布十番祭りで偉そうにしているズベタどもとは違います。私は東京生まれ、東京育ち、千葉五年。もうかれこれ、東京歴は五十年を超えますから生粋の東京人と言っていいと思います。というか、皆様が認めてくれなくても私は生粋の東京人、いや、ライターの東京代表であると強く主張しますが、ぱちタウンの日本統一には呼ばれませんでしたので、もっとがんばらないといけません。

 

 

 

 

 あくまでも私の考えであると前置きした上で言わせてもらうと、東京人は基本的に協調性がありません。他人に干渉もしませんし、興味もありません。マンションの隣人がどんな人なのか、それすら知らずに次のアパートに引っ越したなどという話を頻繁に耳にするのは他人に興味がないからです。なので、東京に引っ越しそばなる文化はありません。『ワイルドキャッツ』がなくなる遥か以前になくなりました。隣人と言葉を交わすのは異臭がするとか、タバコが臭いだとか、マンコしているときの喘ぎ声がうるさいとか、トラブルのときだけでいいのです。

 

 

 

 

 それと見栄っ張りが多いからか、東京には値切るという文化がありません。定価で買うのが当たり前だと思っているので値段交渉はしませんし、冗談っぽくでも「もう一声」みたいなことは言いません。そういう人を銀座のルイ・ヴィトンで見掛けたら心の中で思い切り半笑い、いや、野次を飛ばす野党議員の声量で「みっともない」と言っていいです。ただ、先にも申し上げたようにこれはあくまでも私の考え。都民の総意ではないので念のため。中には私の叔父のように街のソフトバンクで携帯利用料を値切るバカもいますから。

 

 

 

 

 値切ることはしませんが、割引は大好きです。お惣菜や弁当に割引の札が貼られる時間を見計らってスーパーに行ったことは多分ありませんが、行ったタイミングで割引札のついたハンバーーーーグ弁当と定価で売られているハンバーグ弁当が並んでいたら迷わず前者に手を伸ばします。これって来店と同じではないでしょうか。私の来店実戦における勝率は二割弱、平均すると一回あたり三万強負けています。ということはつまり、代理店が塾長の来店実戦をホールに提案した時点で既に割引価格。言わずとも割引率に関しては店長の腕次第ですが、今年に入ってから勝ち越した月がただの一度もありませんので、どっかの居残り演者みたいに定価以上でとは言いません。定価で売られているハンバーグ弁当もたまにはお買い上げ頂きたいなと思っている次第です。

 

 

※定価=チャラでいいんですチャラで。

 

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