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塾長

しっくりこない

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公開日: 2014/11/26

 新しいパンツは嬉しいものです。今夜、一発やれそうな確率が50%を上回っているようなら、俺はウキウキウェイクミーアップを口ずさみながら新しいパンツに足を通します。ただ、実際に新しいパンツに足を通してみるとわかるのですが、なにかこう、しっくりこないというか、アナゴと美玉がスッキリ収まらないというか、とにかく一度洗ってから足を通したほうが俺は断然しっくりきます。

 

 この「しっくりくる」という感覚はとても大事だと思います。身に着けるものはもちろんのこと、人間関係や肉体関係、パチスロだってそうです。4号機の吉宗や番長をあまり打たなかったのは相性8割、筐体2割。コイン投入口付近に指輪がカツンカツン当る、あの筐体がいまひとつしっくりこなかったからに他なりません。

 

 ただし、それはあくまでも昔のお話です。今の筐体は操作性がすこぶるいいので打っていてイラッとくることがありませんし、下皿のサイズも大きすぎず、小さすぎず、とてもいい塩梅です。さらに言うならコイン投入口の裏にはマネークリップ的なものも用意されています。私みたいに大量の万札を筐体の見えるところに置いて「クソ店長、そろそろスイッチ入れろや」をアピールする人間にとっては嬉しい機能です。

 

とにかく、今の大都の筐体は手に馴染むのです。だから番長ばかり打っている…と言いたいのは山々ですが、本当は違います。負けてばかりで頭にくるから打っているというのが本当のところであり、端的に言うと番長を打つ動機は怒り、ランボー3怒りのアフガンなのです。

 

 ところが、最近番長との関係が妙にしっくり行っているんです。一週間の間に100G完走を4回引いて、その内の3回が超番長に繋がったり、50G駆け抜けは皆無だし、日にスラッシュ4回引いたり。実際、とある動画の収録で打った番長ではマンニ出たし、その翌々日も6千枚出たし、ついさっきも2時間で2千枚出たし、なんでしょう、これまでの帳尻を合わせるかのように打てば勝ち、打てば勝ちみたいな状況になっており、このまま打ち続けたら足立区や荒川区を買えそうな勢いなのです。

 番長とはしっくり行っている…。これはもう結果が結果だけに疑いようのない事実なのですが、勝つことに慣れていないからでしょう。この手の文章を書くことは、やはりどこかしっくりきません。

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