バーサス
アクロス
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2018/01/17
かすりもしなかった番長は仕方ありません。相手が悪かった、則本じゃ仕方ないくらいの気持ちでいたのですが、残り時間を考慮して消化試合的に座ったバーサスでまさかの2万負け。負債を上乗せして5万負けで実戦終了と相成ったのがよほどショックだったのでしょう。いや、よほどショックだったのです。
年が明けてからまだ1勝。残りの7戦は全部負けとあらば、攻める気持ちより守る気持ちのほうが強くなってしまうのは無理からぬこと。だから決めました。明日は絶対に攻めない、カープの菊池よろしく鉄壁の守りで最適でも負けを1万以内に押えようとの目論見は最初の1時間で木っ端微塵に吹き飛びました。
千円平均20Gのバーサスを3台打ち歩いて都合1万円。まだ1万円がもう1万円に思えてしまうのは年が明けてまだ1勝だからでしょう。正直、まるで取り返せる気はしませんが、なにがあっても16時までは打たねばならぬルールですから、もう惰性も惰性、酔っぱらっていなきゃ絶対に持ち帰らないブスをキッタネエ四畳半で乱暴に抱く感覚で3台目を打ったところ、案の定、バケ、バケ、バケときて待望のビッグを引いたときには既に大3枚。完全にヤバい流れです。ビッグ確率から推察するに、もしかすると俺が打ったのはバーサスの1でなくアトランチスドームの1かも知れません。
これはさすがにマズいと唯一の空き台に移動したのですが、残念ながら、負の連鎖は止まらず。ここでもまたビッグを引くまでにバカみたいにハマり、気づけば大5枚。凱旋ならまだ辛うじて戦う気力は残っていると思うのですが、如何せん、相手は村一番のゴミ台です。もはやどうにもならないことは誰の目にも明らかなのに、同行していたディレクターはこれを完全無視、タオルを投げ入れようとはしませんでした。
結果、5時間半打ってビッグ3回のバケ8回で65本負け。この3日間、ボーナスタイプで12万5千円負けたこの俺に対して、責める気持ちよりも守る気持ちのほうが強くなってしまうのは無理からぬことです。はい、おしまい。
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