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塾長

保険を掛けるなバカ野郎

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公開日: 2020/11/19

 予備知識なしで打ったほうが面白い。パチスロにあまり明るくないライターが収録で新台を打つ際に使う常套句ですが、あれは事前に下調べをするのがメンドクセエ、或いは攻略誌を読んでもまるで理解できない、そのいずれかの可能性が高いというか、ぶっちゃけ、ぶっかけ、リングにぶっかけろ、知識不足を視聴者に突っ込まれたくない一心で保険を掛けているだけだと、ニューパル以外のパチスロをまったく知らないガル憎先輩が花伝を打っている動画を観て思いました。

 

 

※トランキーロ、あっせんなよ

 

 

 とはいえ、私もそっち側の人間。なにか分からないことがあったり、少し自信がなかったりすると必ず最後に「多分」の免罪符を付けますからガル憎先輩のことをとやかく言える筋合いではありません。ただ、私の場合は詳しくないことをあまり恥ずかしいとは思わない、いや、恥ずかしいと思わないと本当はいけないのですが、今さら私が解析数値や演出の信頼度を語ったところで説得力はないに等しいし、そもそもモンキーで年内逆ミリオンを達成しようかというド下手がなにを言ったところで響かないと思うのです。だからもう諦めました。というか、みなさんも私にそんなもの期待していないでしょうし。

 

 

 

 

 

 最近、吉宗を良く打っています。なにも知らずに打っているため、高確中に引いたチャンス役での書き換え抽選があることも、次回ビッグが確定するモードが存在することもつい先日知りましたし、初打ちで通常時に確定役を引いたときはぶっ壊れたのかと思いました。ただ、なにも知らないということは発見の連続でもあります。正直言って、通常時はクソほど退屈でガル憎先輩のオチのない話を延々聞かされているような気分ですが、何故だか割と楽しめてはいます。

 

 

 

 そう考えると予備知識なしで打つことは存外楽しいのではないか。いや、むしろそのほうがいいのではないかとすら思えてきます。冒頭でガル憎先輩を思い切りディスったことを大海物語よりも深く反省しているのですが、現在、適当な知識で吉宗を6回打って未だ勝ち星なし。都合16万ほど負けているとなると楽しいと思える期間はそう長くなさそうです。

 

 

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