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塾長

褒めて褒めて褒めまくる

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公開日: 2021/02/25

 

 第一印象で波長が合わないと感じたらその瞬間から距離を置きます。とは言え、私も大人ですからその場の雰囲気をぶち壊すような真似はしません。終始、愛想よく振る舞ってニコニコしながら会話して、まるでラバウルの洞窟で共に泥水をすすった戦友くらいの感じで接しつつも、心の中ではしっかりバツを付ける、私はそんなクソみたいな人間です。

 

 6号機は5号機に比べて圧倒的に負け額が少ないと聞いたので、新台のバイオハザードを打ってきました。モチーフとなったゲームはコードベロニカまでやりましたし、山佐から出た最初のバイオは担当ライターでしたし、なんなら死霊のはらわたを観ながらモツ鍋とか生焼けのハラミとか全然食えますし。興味しんしん丸な上に負け額が少ないと言われたら、これはもう打たない手はありません。

 

 

 

 

 まず液晶のクオリティの高さに驚かされます。ゾンビが迫ってくる感じも妙にリアルだし、クオリティという意味では「君と世界が終わる日に」を遥かに上回る出色の出来。あのドラマに出てくるゾンビが酷過ぎるとのご意見もありましょうが、新台のバイオはまるで街頭テレビで映画でも観ているような感覚です。恐らくアカデミー視覚効果賞は確実、食生活改善推進という意味では農林水産大臣賞も狙えるのではないかと思っています。

 

 

 

※池袋の女王、ここにいました。

 

 

 肝心のゲーム性は突破型。クライマックスバトルと呼ばれるCBを2戦突破すれば本丸であるATに突入すると台間に挟んであるペラ一枚のバイブルに書いてありましたが、どうやら通常時は特徴の異なる4種類のモードが存在し、天国の天井は153G、通常Aの天井は753G。後者の場合、1万7千円程度で到達することを知っているのは初打ち、しかも朝イチに通常Aの天井を食らい、2戦突破できなかったからに他なりません。

 

 

※また出やがったな、池袋の女王

 

 

 とは言え、勝負はまだ始まったばかり。次こそはと自らを鼓舞して遊技を続行すると、またもや通常A天井を食らって突破ならず。ちょっとだけ持ちコインがあったので1万6千円で済みましたが、隣の台を見る限り、突破すれば面白そうとの感触を得ることはできました。隣は一撃800枚の大爆発、コインじゃじゃ漏れでした。

 

 

 

 

 およそ2時間打って3万3千円。確かに凱旋に比べたら負けないし、ゲーム性も面白そうとの印象を受けたので機会があれば是非といった感じですが、すみません、冒頭でも申し上げたように私は第一印象で波長が合わないと感じたら心の中でそっとバツをつけるタイプ故、その役目は皆様とアッコにお任せしたいと思います。

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