第17回 不信~企画のひみつ~
記事一覧へ公開日: 2018/03/19
おはこんばちわケンタです。(サムネイルはDMMすらも予想してなかった密かなブームのリュウジくんです。大晦日のこの顔はブレイクする夢でも見てたんですかね?)
ボートバカ一代、バリクズ、ブッシャー、そしてまりもの連れうち実戦記と先週は鬼D配信ラッシュでしかたが良き週末を過ごせましたか?
それにしてもボートバカ一代は面白い。
手前味噌ながら全員がボートレース番組に初めて携わるとは思えないクオリティ!
個人的にはくりさんの次回以降の動向が気になるところです。
あの人は本当にギャンブラーだわ。
そんなボートバカ一代の次回収録がちょうど1週間後の3月26日(月)と迫っております!
まだ特製パスケースをゲットしてないかたは、蒲郡ボートレース場に!! eジャンカードを作るとその場で貰えます。
ボートバカ一代を見てるとふと思うことがありまして、やっぱり演者さん、編集さんも大事ですけども同じくらい【企画】って大事ですよね。
企画がしっかりしてないと演者さんもどこを目標として番組を進めて良いか解らなくなり、結果的にどっちらけの番組になってしまうんですよ。
今回はそんな番組に必要不可欠な【企画】についてどうやってスタッフが考えてるかボートバカ一代を例にして説明したいと思います。
ボートバカ一代は、
『ギャラ5万円を先に貰い、そのギャラを増やす! そして見事2倍の10万円になったらボーナス!』
というのを軸にした企画となってるんですよね。
シンプルに言うと、
『1番ギャラを増やした人が1番偉い』
となっており、これなら普段ボートレースを見ない人にもとても解りやすくなっております。
このシンプルに説明がつく企画ほど僕は良いと思ってるんですよね。
ギャラを増やす→演者が各自で方法を模索する→それを視聴者さんに楽しんで貰う。
この大きな軸があれば、あとは演者がそこに思い思いの肉を足していけば番組は面白くなるんですよね。
決して複雑な企画がダメとは言ってませんよ。
複雑であれはあるほど、演者のやれる事が狭まってきて視聴者の想像を越えれないと思うんですよ。
今回のボートバカ一代は想像を越える所も沢山あったし、演者がみんな色々な肉のつけかたをしていてとても面白く出来てると思います。
やっぱり現場は生モノで出たとこ勝負な所が本当に大変でもあり、楽しいんですよね。
まぁそれもこれも鬼Dが3人を信用してるからこそ出来るんですよね。
そして、それをまとめ上げる成すままの編集でお馴染みのナルさんは本当に凄腕編集マンだと思いますね。
やっぱり自分が使って欲しいところをカットされたらその編集マンに信用が置けなくなるだろうし、現場ではイマイチかなと思った事とかも編集で面白くなっている。これって本当にありがたいし、信用出来るからこそ色々とやりたいようにやれる。
ボートバカ一代はこの3人+鬼D+編集のナルさんでしか出来なかったんじゃないかと思いました。撮影は演者だけじゃなくて裏方のスタッフも気持ちが同じベクトルじゃないといい番組が出来ないなと改めて思います。
僕がディレクター、編集、そして、合いの手をしてる番組、
『加藤鷹のあの台を吹かせたい』
も単純に、
『加藤鷹さんが女の子を扱うようにパチスロを打ったら面白いんじゃないかなー』
って感じでフワッとした企画を考えて、
『AV出身者2人が番組をやるなら絶対に他とは違うカラーでやりたい』
『解りやすいアイコンとして例のプールでオープニングを撮るのはどうだろう?』
『出すことを吹かすとしたらどうだろう?』
『出すと言うと何枚なのか曖昧だから、勝敗には関係無く一撃1000枚出したら1吹かせとしよう』
『でも、普通の人なら受け入れられる内容も僕らが言ったらリアル過ぎるからそこを笑えるとなるギリギリのラインはどこなんだろう?』
なんて事を漠然と考えていたところ、鷹さんが自分の思ってる以上のアイディアを足してくれたりして本当にいい番組になったと思います。
やっぱり番組をやるからにはAV出身の色を出したいんですよ。俺にしか出来ない武器なんで。
なので最近はAVの企画をスロットに活かせないか毎日考える日々が続いてますね。
AVの企画って本当秀逸なものが多いじゃないですか
『出会って4秒でS〇X』
『テレクラキャノンボール』
『マジックミラー号』
『体は車内、顔は渋谷』
『キチガイチ〇ポハンター』
等々秀逸な企画があるので、もしかしたら何年後かにAVとスロが融合した番組が増えてるかもね。笑
次回に続く。
マリブ鈴木→@yutaaaarou
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鬼D→@ONI_D_ICCHY
ケンタ→@Afok4126K
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