打ち合いたい
記事一覧へ公開日: 2015/01/04
新年初打ちは快勝。番長のゾーン狙いからのマイジャグ高設定狙いという、ひとっつも面白くない(ネタとして)手堅い立ち回りで無事勝利しました。
普段はガップリ四つに構えて幕之内ばりのインファイト、ピーカブースタイルの高設定狙いで立ち回っているのですが、ガイド誌面で天井・ゾーン狙いのページを担当しておりまして、その手前まったくゾーン狙いをやらないわけにもいかないもんだから、月10台を目標にちょこちょこやっております。
で、やるたびに思うのですが、やはり効率がいいのは断然ゾーン狙い(天井狙い含む)ですね。
最近の機種ってば設定推測は難しいし、ツモったからといって安定して勝てるわけでもないしで、日々疑問に感じていたんですよ。高設定ってわざわざ狙う意味あんのかなって。
年末に番長の6を3連続でツモって、マイナス2500枚、プラス100枚、プラス1000枚で終わった時は、ホント怒りを通り越して切なくなりましたから。勝率自体は決して悪くはないのですが、設定6を15000Gくらい回して差枚がマイナスですからね。もうね、ここまできたらミスですよミス。出玉の設計ミス。ヒキが悪いとか、そういう話じゃ済ませられませんって。
そもそも設定6なんてそう打てるモンじゃないんだから、ヒキ云々じゃなくてちゃんと出ないとダメでしょーが。「低設定よりもちょっとだけチャンスが多いのが設定6ですよ」ってふざけんなバカヤロー。ハズレ=サバチャンってのが設定6だろがバカヤロー。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、結局何が言いたいかというと、若者が効率主義=ゾーン狙いに徹するのもわかるなぁ、と。だって、お金大事ですもんね。ツモったところで勝てるかどうかわからないし、そもそも存在するのかどうかもわからない高設定を闇雲に探すくらいなら、理論上は負けることのないゾーン狙いに徹したほうがいいに決まってますって。
しかし……しかしですよ。
それじゃあなんか寂しいんだよなぁ。
やはり個人的にはクールでドライなゾーン狙い(あくまでも個人のイメージです)よりも高設定狙いにアツくなりたいわけで、パチスロを楽しむにあたってローリスクで済ませようなんて気はサラサラないんですよ。
とはいえ今の時代、高設定をツモった時の見返りがあまりにもアレなもんですから、前述したようにそれを狙う気が起こらなくなってしまうのもまた事実で…。
うーん、どうしたもんかねぇ…。
ま、結局のところ機械でしょうね。
ハズレ=サバチャンとは言いませんから、せめて一昔前の機種、たとえばバジⅡとか北斗救世主とか番長2とか、設定推測もそこそこできて且つツモった時の見返り、安定感もそこそこあるような機種を、もう少し、もう少しでいいからリリースしてほしいものです。
ガップリ四つに構えてインファイト。リバーブローのあとにガゼルパンチ、そこからデンプシーロールを繰り出したくなるような機種が、今年こそ現れますように。
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