自信…ないの?

ゴッドシリーズの最新作、『ミリオンゴッド~神々の凱旋~』の筐体画像がついに公開されました。

まだゲーム性やスペックもほとんど明らかになっていない状況で受注を開始するというその販売方法が色々と問題になっている本機ではありますが、筐体を見る限りではGOD揃いは健在のようです。

また、ゼウスや系譜にあったような赤7絵柄も確認できます。

赤7の役割、GODの恩恵がどういったモノなのかはもちろんまだ全くわからないのですが、シリーズの流れから察するに、GODの確率は1/8192でしょう。

っていうか、それは絶対に変えちゃダメ。GODといえば1/8192であり、1/8192といえばGODなんですから、この確率だけは絶対に変えちゃダメ。これがもし1/16384とか1/32768とかになっているようであれば、僕の中ではその時点でGODシリーズの後継機としては失格です。中身を知らずに注文したホールの店長も「あ〜‼︎  そこ変えちゃったかぁ〜‼︎  あ〜‼︎」ってなりますって。

っていうか、中身を明らかにせず発注開始、しかもそれを購入…って、よくよく考えてみるとホント恐ろしいですよね。中身に自信がないのか、それともよっぽど自信があるのかわかりませんが、こんな商売が成り立つのはこの業界だけではないでしょうか。

それでいて一台あたりウン十万もするんですから…ねぇ?

一体、いつからこのような販売方法がまかり通るようになってしまったのでしょうか。

メーカーは「儲かればそれでいい」っていう考えを、ホールは「新台導入すればそれでいい」っていう考えをいい加減捨てないと、この業界は衰退の一途を辿ることでしょう。

ま、すでに少しずつ衰退しておりますから、もしもメーカーやホールが「今のうちに儲けとこうぜ‼︎」っていう考えであれば、先はもう見えてますがね…。

誰か気付きましょうよ‼︎  マジで‼︎