特撮ヒーロー
記事一覧へ公開日: 2015/03/28
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、僕は10代の頃、スーツアクターをやっていました。スーツアクターとは、ウルト◯マンや仮面ラ◯ダーなど、いわゆる特撮ヒーローの「中」に入る仕事です。
この特撮ヒーローとパチンコ・パチスロは非常に相性が良く、今も昔も色んなタイアップ機がリリースされています。正義の味方が悪を倒せばボーナス確定(または大当り)といった風に、わかりやすいのがメーカーにとってもユーザーにとってもウケているんでしょうね。
僕自身も特撮ヒーローに強い思い入れがあるということもあって、こういったタイアップ機が出ると必ず打つようにしています。パチンコ・パチスロに限らず。
直近ですと、ウルトラマンゼロが主役の『CRぱちんこウルトラバトル烈伝』がそれにあたりますが、もちろんこれも打ってきました。パチンコは畑違いではあるものの、やはり触らずにはいられませんって。ウルトラシリーズは特に愛着がありますし…。
で、初打ちではなんと打ち始めて7回転目でピーフラが発生し、わけもわからず確変突入。これにはウルトラシリーズとの相性の良さを感じずにはいられませんでしたが、アッサリ3連で終了し、これまたわけもわからないうちに通常時を消化している自分がいました。
ま、当たっただけマシですし、少しとはいえ持ち玉ができたおかげで余裕を持ってウルトラバトル烈伝を堪能できましたが、元スーツアクターとして納得できないところが一つだけ…。
この機種、コスモスとダイナは必要だったんですかねぇ…。
脇役として出演させるくらいであれば、コスモスとダイナ、それぞれが主役のマシンもつくってほしかったなぁ…というのが正直な気持ちです。コスモスに変身する杉浦さんも、ダイナに変身するつるのさんも、知名度的には十分イケるでしょ。
現役時代、ウルトラマンコスモスの「中」をやることが多かった僕としては、コスモスが脇役であること、そしてコスモスのリーチが弱いことが、ちょっとだけ残念でした。
せめて確変中にヒーローを選択できればなぁ…。
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