知れば知るほど
記事一覧へ公開日: 2016/05/02
ゴールデンウィークは東海地方での仕事が続いていることもあり、ここ最近は毎日のようにハナハナを触っています。
光ればOKという単純明快なゲーム性でありながらも、ボーナス確率はもちろんのこと小役確率やRB中のフラッシュ、ボーナス後のパネルフラッシュと様々な設定推測要素が存在し、かつ設定6の機械割が高いことから立ち回りの軸にしている人も多いでしょう。とりわけ東海地方は沖スロが盛んな地域ですから、毎日のように高設定を投入しているホールも少なくはありません。
基本的に回収期とされるゴールデンウィークでも、東海地方のハナハナならば戦えるだろうということで朝からシコシコとハイビスカスと戯れる日々を繰り返しているわけですが、どうやら狙いはドンピシャのようでして、今のところ連休中の対ハナハナはプラスです。
がしかし、肝心要の設定推測に関してはことごとく間違っているようでして…。
対ハナハナがプラスということはボーナスを引けているからプラスになっているのであり、そうなると当然こちらとしては高設定をツモったもんだと、高設定を打ったからこその結果だと思っていたわけですが、実戦終了時の挨拶の際、毎回のように「いやぁ、ヒキが強いですね」的なことを言われます。
それっていうのはつまり、「勝てる設定じゃないんだけどなぁ」ということを遠回しに言われているわけで、各種数値を信じて昼メシも食べずにブン回していた僕はただのピエロ。ジャグラーではなくハナハナなのに、ピエロです。
たしかに、半日程度であれば低設定が高設定のような挙動をすることもあるでしょうし、その逆もまた然り。ボーナス確率だけではなく、他の数値がブレることも珍しくはありません。
ただ、ハナハナですらこうもブレるというのであれば、もうAT機を打つのが怖くて怖くて…。だって、AT機の場合は「1/200の強スイカ引いて高確に上げて、その間にこれまた1/200の強チェリー引いて50%でチャンスゾーンに入れて、さらにそのチャンスゾーン中に押し順ベルを引けば10%でAT当選‼︎」みたいなことをやらないといけないわけですよ?
いやいやいやいやいや、無理無理無理無理無理。
ハナハナで収束しないのなら、こんなん収束するわけないやん。開店からたかだか5〜6時間で設定通り出るわけないやん。むしろ1日単位でも落ちかないでしょ。
ハナハナを知れば知るほど今のパチスロが無理ゲーに思えてきて、しばらくはハナハナ花火ジャグラーで立ち回ろうかと思っています。
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