ポイズン
記事一覧へ公開日: 2016/09/27
前々回のブログでベタ褒め…とはいかないまでも今のところ今年No.1機種かな、なんて言っておりましたBLOOD+。あえて物足りない部分をあげるとすれば、直乗せが弱い、つまり女王血戦でヤレなければ伸ばしようがないところだなと思っていましたらば、先日、ドカンと+300G乗りました。
契機役は、三択チャンス目。コープスコーズミッションです。 コーズスコーズミッションには通常のパターンと「over○○」と表記されたパターンとがありますので、てっきり3桁以上乗る場合は例外なくover○○が出現するのかと思っていたのですが、この時は通常パターンでしたのでケツが浮くとかそんなレベルではなくリアルに椅子から転げ落ちそうになりました。
中→右と押して右中段にスイカが止まり、ヨシ正解と左を押して上乗せゲーム数を何の気なしに眺めておりましたら3と0が見えましたので「あぁ、+30か……えっ? でも今数字が金色だったよ……なぁぁぁぁああああさんびゃくぅぅぅぅぅう⁉︎」って感じで、押し順正解から上乗せゲーム数が表示されるまでの数秒間に脳汁が溢れ出たのを今でも鮮明に覚えています。
これまで三択チャンス目の他にチェリーで+100ってのもありましたし、スイカで乗せればそこそこデカイ(恐らく+30以上)ようですし、直乗せもそこまで極端に弱くはないようですね。
ただ、ボーナスが重いので大きく乗せてもそれが絡まずに大した枚数を残せないケースも少なくはありませんので、結局のところどちらか一方ではダメ。ボーナス+ARTという仕様上、当然といえば当然ですが上乗せもボーナスもうまいこと絡まなければ一撃数千枚ってのは難しいのでしょう。
期待していたまどマギ2も初打ちでの感触は悪くはなかった、というより個人的には初代よりも好きで打ち込みたいなと思えたのですが、残念なことにまどマギ2は映像仕事で打つとどうやらメーカーチェックやら何やらと色々面倒なようでして、そうなるとこちらとしては打ち込んだところでそれを披露する機会が少なくなってしまうものですから、どうしても打ち込む機種の優先順位としては下がってしまいます。
それに比べると、BLOOD+はビッグ中やART中のBGMの一部が使えなかったりするだけであとは特に問題ナシ。BGMに関しても最悪音量を一番下に設定すれば打てるようですので、映像仕事でも積極的に打つことができます。
こういうのがあるたび、版権の問題やメーカーチェックなど、今の時代は色々と世知辛いなぁと思わざるをえないのですが、この辺り、メーカーの方はどう感じていらっしゃるのでしょうか。恐らくは仕方ないという感情が大部分を占めるんでしょうけれども、我々のような職種の人間がその機種を面白いと感じ映像仕事などで率先して打つことで、多少なりとも全体に貢献できる可能性はあると思うんですけどねぇ。
まぁ、そうはいってもその影響力なんて微力も微力、非常に微力であると自覚はしておりますが。
打ちたい機種も打てないこんな世の中じゃ。ポイズン。
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