お知らせ クーポン ヘルプ

パチンコ・パチスロブログ

諸積ゲンズブール

設定示唆演出その2

記事一覧へ

公開日: 2016/10/19

前回のブログが今までにないくらいの反響でして、いいぞいいぞもっと言え、さすがは諸積殿まこと聡明であられると全国各地で設定1確定演出についての共感を得ることができたわけですが、いやいやいや、ちょっと待ってください。設定1確定演出に限らず、そもそも設定○以上確定演出っての自体、要らなくないですか?

というのも、先日北斗修羅を打っておりましたらば、SPバトルのラウンド開始画面でラオウ、つまり設定6確定演出が出ましてね。

設定6というのは言わずもがな最高設定であり、北斗修羅の設定6は機械割115%と昨今の機種の中ではズバ抜けた数値を誇っているわけですから、これはヤバイぞ今日は一体何枚出るんだと、五島さん(塾長さん)よろしく今すぐ久兵衛を予約だと張り切ってブン回しモードに突入したものの、115%どころか打てども打てどもチャララインで機械割は100%。そうさ100%勇気 もう頑張るしかないさと光ゲンジは歌っていましたが、神拳勝舞の勝率が10%ほどではどうしようもありません。光ゲンズはがっかりしてめそめそしたい気分です。

 

とはいえ、設定6であることは間違いないのでヤメるわけにもいきません。しかも、安定感があると言われている北斗修羅の6ですから、いつかはプラス域に達するだろうと、終わってみれば数千枚のプラスになっているだろうと打ち続けたわけですが、神拳勝舞は相も変わらずハンハンハン。初当りの軽さはまさしく設定6のそれなのですが、ARTが全く伸びずにチャラどころかマイナスも見えてくるほどです。

 

こうなってくると、あの設定6確定演出はもはや要らぬお世話としか言いようがありません。あれがなければ勝たないといけないというプレッシャーを感じながら打つこともなかったでしょうし、そのプレッシャーがなければもう少し気軽にレバーを叩けていた、つまり神拳勝舞の勝率ももう少し高かったかもしれません。 変に気負っちゃったもんだからフォームがいつもと変わってしまい、押し順リプレイしか引けなくなった可能性もなくはないと思うのです。

 

設定なんて自分で予想して自分で思い込んで自分で楽しむもんなんだから、台が教えてくれる必要なんてないんですよ。だから、設定1確定演出はあってもいいけれど、高設定確定演出なんて必要ナシ。もっとも、このご時世にそんな機種を導入するホールがあるとは微塵も思えませんけどね。

 

ライター・タレントランキング

このページのトップへ