緊急事態

エマージェンシー、エマージェンシー。

シェイク3やバジリスク3など年末に向けて大型機種のリリースが控えておりますが、個人的に下半期一番の注目機種であった北斗修羅に早くも飽きてしまいました。

まだ北斗揃いも引いていないしARTレベル4だろうなという状況にも出くわしていませんので、それを引くまではと、転生のように終わらない（気になれる）ARTを体験するまではと導入直後から打ち続けていたのですが、どうやらもう修羅に対してのモチベーションは上がりそうにありません。

なぜでしょうか。なぜなんでしょうか。

そりゃあ、低設定だとまるでヤレる気がしないとか白オーラで始まったARTはその時点で伸びる気がしないとか、転生に比べると劣ってしまう点があるのは時代が時代なので仕方ないとわかっているのに、なぜか打てば打つほど「もういいかな…」という気になってしまうのです。

無論、解析が出揃えば考えが一変する可能性はあります。なんだなんだそういうことかと、これまで気にかけていなかった演出の一つ一つに意味を見出すことができれば、遊技機としての楽しさは間違いなく増すことでしょう。

しかし残念ながら、約2万ゲームを打った現時点ではもう大した発見はないだろうなとしか思えません。赤オーラで始まったARTが闘神ステージに上がりまくりで神拳勝舞の勝率は3割を超えていたにもかかわらず4連させるのがやっとだったあの日、出玉面での限界も感じたことですし、恐らくそういった色んな要素が重なって「飽き」につながったのでしょう。

いや、もしかしたら「飽き」というよりは「諦め」と表現したほうが正しいのかもしれません。

大好きなBLOOD+もホールによっては打てる状況ではないですし、北斗修羅にも飽きてしまった。クランキーの評判は上々ですがそれを得意機種だと胸を張れるほどパチスロ上級者ではありませんので、年末の大型機種がコケてしまったら個人的なパチスロ氷河期待ったなしです。

それに、シェイクもバジもとりわけ好きなシリーズというわけではありませんので、どうか全国のホール店長の皆さん、僕が5号機で最も愛した新鬼武者の血を受け継いでいるという噂の犬夜叉を、大量導入していただきますようよろしくお願い申し上げます。

…って、犬夜叉はロデオだから動画では打てない可能性が高いじゃないですか。

エマージェンシー‼︎