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記事一覧へ公開日: 2017/05/22
近頃、攻略誌や映像媒体で仕事をしているスロライターやスロタレントといった方々が、メーカーから依頼されて新台をPRするキャンペーンがツイッターを中心に散見されます。
「#◯◯キャンペーン」といった風にハッシュタグをつけて呟き、それをフォロワーの方々が目にすることによってその機種に興味を持ってもらおうというのがこの手の企画の主な狙いであるわけですが、僕の場合フォローしているのは業界関係者が多いわけで、そうなると必然的にタイムラインはキャンペーンツイートで溢れ返り、あまりの多さに思わずミュートボタンを押しそうになってしまうこともしばしば。
…なんてのは半分冗談半分本気で、こういった類の宣伝方法を見ていると、ツイッターをやっていて良かったなとつくづく思うわけです。
もちろん、面白いとは思えないモノを変にヨイショするつもりは微塵もありませんが、実際、僕もSNSありきの仕事の依頼を受けることが多々ありまして、当然それはそういったツールを使っていないと仕事が成り立たず、そもそも依頼がきません。
僕がツイッターやブログを始めたのはこの仕事を始める前でしたから、僕にとってのそれはコミュニケーションツールであることは間違いないものの、今では完全にビジネスツールのひとつでもあります。無論ビジネス一辺倒ではなくまだまだコミュニケーションツールとしても活用していますが、割合的には7:3くらいでビジネス寄り。どうしても告知、宣伝といった使い方が多くなってしまうのです。
もしも10:0でビジネスになってしまった場合、フォロワーの皆さんはどう思うのでしょうか。
明日は◯◯で収録です、といった告知ツイートを楽しみにして下さっている方もいらっしゃるとは思いますが、恐らくそれだけでは物足りないという方も多いでしょう。僕もツイッターやインスタといったSNSで好きなタレントをフォローしていたりするわけですが、そういった方々に期待するのはいつでも見れる表向きのキャラクターではなく、いわゆる裏側。「あっ、こんな趣味があるんだ」とか、「こういう服装もするんだ」とかっていう、いつもは見れない姿を見たいわけです。
そう考えると、やはりビジネスに特化してしまうとフォロワーの皆さんに申し訳ないですし、ビジネスとコミュニケーションは半々くらいの割合で使っていくのが丁度良いんだろうなとは思うのですが、すみません、来月はDMMぱちタウンを通じてSNS上で様々なキャンペーンを行わせて頂く予定でして、恐らくビジネス特化ゾーンに突入します。
たまにSNOWで盛りに盛った自撮りでもアップしますから、どうぞ皆さん、ミュートせずにお付き合い下さいませ。
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