聖闘士星矢

ATMに行く回数がいつもより多いことには気付いていたのですが、いざ計算してみてビックリ。8月はマイナス30万という大赤字を叩き出してしまいました。

それもこれも、全ては聖闘士星矢のせい。半日打ってノーARTという憂き目に何度もあい、それどころか実戦終了時刻までブン回して一度もARTに入らないという惨事もありました。

だったら打たなきゃいいのに、と皆さんお思いでしょうが、これがまた、出始めた時が面白いのなんのって。古き良きART機のように強チェリーとチャンス目は上乗せ確定、さらに上乗せ特化ゾーンの抽選まで現実的な確率でおこなっているものですから、ちょっと固めて引くだけであっという間に残りゲーム数はウン百ゲーム…なんてことも少なくはありません。一撃の爆発力だけでいえば、間違いなく今年No.1のマシンでしょう。

しかしこの聖闘士星矢、設定状況がすこぶる悪い。
リセット時は不屈ポイントだったりGBレベルだったりが優遇される可能性があるため、跳ねるのを恐れてかベタピン放置は当たり前。高設定なんてもはや都市伝説クラスです。まぁそもそも設定よりもヒキのほうが重要な機種であることは間違いないのですが、さすがに前日0スルーでヤメられている台が据え置きだったりすると、どんなに星矢ジャンキーであってもモチベーションは上がりません。あくまでも「打たない」ではなく「モチベーションは上がらない」ですから、30万負けも致し方なし。やっぱり打たなきゃいいのに。

とはいえ、さすがにここまで負けが込むと星矢は封印せねばならんのかなとも思っています。どうやら2〜3万台という新基準機では過去最高クラスの増産が決定しているという噂も耳にしますので、恐らく今後、設定状況は上向きとなるでしょう。だったらそれからでも遅くはないのかな、と。

よぉし、真面目にやろう。9月はイチに期待値ニに期待値、サンシも期待値ゴも期待値、好きな言葉は期待値ですと、とにかく期待値にこだわってプラスを目指そう。そんな気持ちで迎えた9月は、現在2勝1敗と勝ち越していながらマイナス3万也。原因は、聖闘士星矢を打っての7万負けがあったからです。