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パチンコ・パチスロブログ

諸積ゲンズブール

台湾旅行記 後編

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公開日: 2019/08/01

ぱちタウンブログの読者ならば、台湾で最も気になる話題は恐らくパチンコ店について、ではないでしょうか。えぇ、もちろん行ってきましたよ。

ラインナップは絆や凱旋ハーデスといった日本でも現役で稼働している機種から、初代吉宗やエノカナ、鬼武者3といった4号機に、日本では既に撤去されている5号機と様々。レートは10〜20スロがメインで、完全に裏返っているジャグラーのみ40スロ、さらに白ペカなら連チャン確定…みたいなギャンブラー仕様でした。
 
でまぁ、せっかく来たんだからとまずは吉宗からスタートして鉄拳2ndにロデオモンハンと色々打ったのですが、時間にして2〜3時間でしょうか。ある程度の当たりを味わい、台湾パチ屋の雰囲気を堪能したところで外に出ました。
いやまぁ、ずっと打っていてもよかったのですが、何度も台湾に来ているならともかく、せっかくの初台湾ですし、他にもやるべきことは沢山あるなと思いまして。4号機を打つだけならば、日本のゲーセンで十分ですしね。
 
そんなワケで、パチ屋を出てまず向かった先はタピオカドリンクのお店。もともとはカエルの卵のような見た目が苦手で避けていたのですが、ここ最近あまりにも色んなところで見かけるモンですからどんなものかと飲んでみましたらば、意外や意外、なかなかどうして悪くないなと。やはり食わず嫌いはいけませんね。って、全く説得力ないけど。
 
日本では今でも行列が珍しくはないタピオカですが、台湾では日常的に愛飲されているため特に人が並んでいるわけでもなく、料金も日本の半額程度。もちろん味のほうもどこで飲んでも一定のクオリティには達しており、こりゃ飲み溜めしとかなきゃ損だなと、滞在中は毎日飲んでいました。
 
 
日本に比べてリーズナブルな台湾名物は、タピオカだけではありません。マッサージも有名かつ手頃な価格で、これまた日本の半額程度で受けることができるため、タピオカの後は普段の移動やパチスロで凝り固まったカラダをほぐしてもらうべく、マッサージ店へと向かいました。もちろん健全なやつね。
 
しかしまさか、この健全なマッサージ店であんな事件が起ころうとは……。
 
 
お店に入り、選んだのは120分のリンパマッサージ。広い店内には地下に個室があり、そこに通されたあと、イチモツを収納するには十分すぎるほどデカい、バカボンのパパのようなパンツに履き替えるよう命じられました。
 
そこからの流れは日本と同じ。万に一つも間違いが起こりようもないデカいパンツにどこか残念な気持ちになった自分がいましたが、施術者は女性ながらも力強く、それでいて柔らかいタッチで、みるみるうちにカラダの凝りがほぐれていきます。
 
こうなると睡魔に襲われるのは、もはや必然。気持ち良いという言葉では言い表せないほどの快楽の中、僕は少しずつ、そして確実に意識を失いつつありました。
…がしかし。ここで事件が起こったのです。
 
 
 
 
 
ブボォッ!!!
 
 
 
 
え? 今の音って…。
 
一瞬耳を疑いましたが、聞き覚えのあるその音を間違えるはずはありません。いやでもまさか、癒しをお届けするはずのマッサージ師がそんな…。えっ? 違うよね?
99%、そうであると思いながらも信じたくはない。そんな気持ちで深く息を吸い込んだ瞬間…。
 
 
 
くっさ。くっっっっさ。何食ってんだよ普段。いや、そういう問題でもないけど。
くっさ。
 
 
そう、まさかのオナラ。屁。放屁。マッサージ師が屁をこいたのです。女性のマッサージ師が。ブボォッて。
 
 
大概のことは笑って許せる僕もさすがにこれにはゲンナリして、オマエふざけんなよと、放屁のマナーに国境なんてねぇだろと詰め寄りたくもなりましたが、いやいやちょっと待てよと、これはネタを提供してくれたことにありがとうではないのかと、更新が度々滞っているぱちタウンブログのネタをくれて謝謝ではないのかと思っていましたらば、ダメ押しで「ゲブッ」って、今度は口から聞こえてきました。
オマエふざけんなよ。
 
 

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