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諸積ゲンズブール

サ道 15

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公開日: 2020/07/28

サウナを覚えて一年ちょい。

 
肩凝りが和らいだとか代謝が良くなったとか、あるいは財布番になってもイライラしにくくなっただとか、この一年で100回以上サウナに行ったことによるメリットを心身ともに感じていますが、残念ながら良いことばかりではなく、デメリットも存在します。
 
それは、髪の毛がパサつきやすくなったこと。
 
セルフロウリュによりある程度の湿度が保たれるサウナならまだしも、ドライサウナはまさに乾燥の極み。それでいて90度〜100度という高温の中、濡れた髪をさらし続けるという行為は髪にいいはずがありません。
 
 
たとえハゲなくても加齢により髪質は変化すると言いますから、30を過ぎたあたりからシャンプーとコンディショナーをスカルプDシリーズに変え、ヘアブラシにもこだわり、できる限り頭皮を清潔かつ健康に保つよう努めてきました。
 
しかし、サウナに通いはじめてからのパサつきは、その数年の努力を無にするほどなのです。
 
 
このままでは、数年後にはハゲキャラになっているかもしれません。
 
最初からハゲキャラならまだ格好もつくけれど、フサフサだったのがいきなりハゲてしまえば最悪の場合、干される可能性だってあるでしょう。
 
 
 
引退理由が、ハゲ。
 
嫌だ。それだけは絶対に嫌だ。
 
ハゲがモデルでは、PPPだってきっと売れなくなる。
 
 
引退した上にPPPまで売れなくなってしまったら、中卒の僕にはもう何も残らず、このまま対策を施さなければ仕事、ひいては僕の人生に影響を与えてしまうかもしれません。
 
 
なので、ついに決意しました。
 
サウナハットの購入を。
 
 
サウナハットとは読んで字の如くサウナ用の帽子のことで、サウナ室内でかぶることにより、頭皮や髪の保護、そしてのぼせ防止に役立つアイテムです。
 
北欧などでは当たり前のように使用されており、日本でも、漫画『サ道』の作者であるタナカカツキ先生が愛用されていることで一気に知名度を上げました。
 
 
このサウナハット、効果のほどは上記の通りなのですが、実際にかぶってみると、とにかく浮きまくりで…。
 
その姿は、例えるならば素っ裸のノッポさん。僕と同世代の方であれば、これだけで十分、どれだけ異質であるかはご理解頂けるでしょう。
 
 
しかし、背に腹はかえられませんし、一人二人とサウナハット人口が増えていけば、右に倣えの日本人のこと。もしかしたら、かぶっていないほうが恥ずかしいという風潮が生まれるかもしれません……って、それはないか。男なら、皮もヅラもサウナハットも、かぶらないに越したことはないんだから。
 
 
 

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