スーパーリノSP
山佐ネクスト
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2022/11/28
気付けば、11月末。もういくつ寝ると12月で、さらに寝ると来年だ。月日は経つのが早いというけれど、まったくもってその通りだ。
さて、今年もあとわずか、皆にとって今年はどんな年だっただろうか。私はというと、まぁ、何というか、“変革”の年だった、だろうか。
毎年、毎年、今年こそは美女に囲まれてビジョビジョになるということを夢見るのだが、結局は絵空事のまま終わってしまう。今年もいつも通り何も起きない凪な年になるかと思ったら
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先日、DMMぱちタウンchで公開された、新番組『バージンおじさんは繋がりたい』を見て判るように「今年は何かが違う」そんな予感を感じさせる年となった。
ちなみに番組のことを知らない人のために内容を簡単に説明すると、ラブロマンスな交渉権をかけて私スロカイザーが美女と出玉バトルする、という前衛的なものだ。果たして、結果はどうなったのか⁉ それは見てのお楽しみ。
さりげなく宣伝をしてみた。
とはいっても、宣伝抜きで “変革”の年だったというのは間違いではない。6.5号機、そして、スマスロが始まり、まさにパチスロ新時代の幕開けだったのでライターをやっている自分に影響がないわけがない。
収録で快勝したことは数知れず、また同じぐらい「何も起きなかった」ということも多かった。派手に勝つか or 負けるか、そんな傾向になってきた。まだ収録でスマスロを打ったことがないけれど、きっと触れたらより一層この傾向が強くなると思う。
しっかりと立ち回って、コツコツと勝利を積み上げている派…ではない自分好みの時代がやって来た。
決して、従来のパチスロが全然ダメだったわけではない。面白かった機種は数えきれないほど沢山あったが、やはりどうしても出玉性能という面だけを見ると6.5号機以前と以降では大きな隔たりがある。とくに大量出玉獲得を目指しているAT機だと、分が悪すぎる印象を受ける。
最寄りのホールでもメイン機種が6.5号機にシフトしつつあるというのを肌で感じる今日この頃。これに加えて、スマスロが登場したので6.5号機以前のノーマルタイプ(寄り)ではない機種は、これから少しずつ姿を消していくのだろう。
寂しいけれど、これが競争社会の現実だ。
さて、今回はそんな激動な1年を振り返ってみて自分の印象に残った機種をさらっと簡単に紹介しよう。
『スーパーリノSP』
リノシリーズは大好きなので楽しみにしていた一品。ワクワクして初打ちしたら、
なんとビックリ初当りが天井(天井は1831Gだが、おそらくホールが少し回していた)でゲボ吐いて、その後、数回打って卒業となった。
大敗したから打たなくなったということではなく、ゲーム性が刺さらなかった。天井あり・モードあり・3択以外のトマトあり…と魅力的な新要素がいっぱいあったけれど、
「設定は大事だけど、それよりも気合いが重要」
という今までのゲーム性と違い、「設定が命」となったのでそれならリノじゃなくてもイイかなと思うようになって距離を置くようになった。低設定は露骨にトマトチャンスが来ないから、ただただキツかった。
見た目はノーマルタイプ、中身は爆裂機という珍妙な機種。ノーマルタイプっぽい面をしているのでジャグラーの隣に置いてあるホールも少なくなかったが、完全に混ぜてはいけない別物だった。初打ちしたとき、隣のおっちゃんが何度も首を傾げていたのが印象的だったので、完全に見た目で損していたと思う。
一撃性能高めの個人的には好きな機種だったが、いかんせん、設置ホール&設置台数が少なくすぎて自然と打つ機会は少なくなっていった。
『十字架5』
なぜか最寄りのホールでは地味に人気があって、なぜか全席埋まるということもしばしば。なので、気になって打ってみたら、なぜか自分もちょこちょこ打つようになった。
飛び抜けた面白さがあるわけではなく、出玉性能も特別高いというわけでもない。むしろ、無理ゲーを強いられる部分が多くて、自分の勝率もあまり高くはなかった。
なのに、なぜかまた打ちたくなってしまう不思議な魅力があった。「どの辺が面白いの?」と訊かれると返答に困ってしまうほど、何が自分に刺さったのかは永遠の謎。
これが打感が良い…という感覚なのだろうか。
とまぁ、まずは3機種をピックアップ。続きは次週で。
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