パチスロ化物語
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2018/09/24
昔、漫画『タッチ』で「野球は数学じゃない」そんなセリフがあった。二塁にランナーがいる状況で長打を2本打ったが1点も入らなかったとき、主人公・上杉達也が言ったセリフだ。
「無死二塁プラス長打2 さて何点? …野球は数学じゃないよな」
当時、私は中学生で野球はファミスタ程度の知識しかなかったが、このセリフで「野球は奥深いスポーツ」ということをイメージできた。
あれから20年以上の年月が経ち、私は思う。「パチ・スロも数学ではない」と。
遡ること先週末。この時期、私のヒキは強烈だった。もし、パチスロの女神がいるとするなら、微笑んでくれたどころではなく笑い転げていた。それぐらい、色々なことが起きた。それぐらい、確率の低いフラグを何度も引いた。
まずは『パチスロ エウレカセブンAO』。最近、この機種の実戦ツイートをよく見かけていたので、それに触発されて打ってみたら、
投資15Kで中段チェリー+BAR揃いを引いて、ロングフリーズが発生してV3モードに突入。そこで220G上乗せ、QACストック6個と平均以上(平均は110G上乗せ、QACストック4個)の結果を残した。
さらに、そのART中にスペシャルREGを引いて、再びV3モードに突入。ただ、2回目のV3モードは70G上乗せ、QACストック2個と微妙な結果に終わって、加えてART中にボーナスが全然引けない+バトルが下手すぎた+QACが微妙だったので、
2638枚と中途半端なところでフィニッシュ。そして、ART後にヤメ。もう少し出玉が欲しかったというのが本音だが、快勝できたのでこれで文句を言うのは罰当たりだろう。
続いて、『パチスロ 化物語』。
投資13Kでロングフリーズを引いて、上乗せ差枚数は480枚と平均以下(平均は約551枚)。そして、ロングフリーズから始まったATは…、おっと、この実戦は誌面企画なので結果は伏せておく。
そして、最後は『押忍! サラリーマン番長』。『HEY! 鏡』に備えて自身の“鏡熱”を盛り上げるために打ったら、投資16Kで初当たりを引いて、それが青7BB。ボーナス中に赤7を3回揃えて、AT+60G上乗せで幸先良好。
さらにAT開始早々、頂SRUSHに突入。実を言うと、サラ番はあまり打ち込んでいなかったので、頂SRUSHはこれが初めて。
「頂SRUSHから大量上乗せして…」という話をよく目や耳にしていたので期待していたら、110G上乗せで終了。機種に詳しくないので、喜んでイイのか、悲しんでイイのか、平均だったのか、よく判らず。そんなモヤモヤ気分でいると、
モヤモヤを吹き飛ばす、最強チェリーが降臨。
…と、ついに来ました的に書いているが「出目がめっちゃ偉そうだけど、このフラグなんだ!?」と慌ててネット検索して調べたのはここだけの秘密だ。これが
100G上乗せ
ではなく、200G上乗せ
ではなく、300G上乗せと振り分けに愛されてMAX上乗せに成功。今日の流れなら万枚…は無理かもしれないが、5000枚なら行けると踏んでいたら、
ボーナスが全然引けずに3088枚と、これまた中途半端なところでフィニッシュ。そして、AT後にヤメ。先週末はこんな感じで、強烈に中途半端なヒキだった。パチスロの女神に翻弄され続けた。
さて、これらの実戦を計算式に直すと、
2638枚+480枚+3088枚-15K-13K-16K=
となるだろう。皆はこの式の答えが判るだろうか。もちろん、『パチスロ 化物語』の結果は触れていないので正確には導き出せないと思うが、想像してざっくりと考えてみてほしい。
…。
……。
………。
計算は終わっただろうか。それでは答えを発表する。
答:-32.5K。
正直、自分でもどうしてここまで薄っ引きをしたのにマイナスで終わったのか理解できない。そう、パチ・スロは数学ではないのだ。
パチ・スロは奥が深い、深すぎる。
<先週末の実戦機種>
パチスロ エウレカセブンAO
パチスロ 化物語
押忍! サラリーマン番長
パチスロ ディスクアップ
クレアの秘宝 女神の夢と魔法の遺跡
沖ドキ!
パチスロ モンスターハンター月下雷鳴
CRダイナマイトキングin沖縄
CR天龍∞ 7000VS
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