ベルシティザシティ川崎店の来店レポート

3月8日（火） ベルシティザシティ川崎店

 ※評価ptは「＋千枚超1台につき1pt ÷ 台数」。つまり優秀台の割合となります。

今回で都合9回目の「英雄の軌跡～ヒーローズレポート～」常連となる『ベルシティザシティ川崎店』。スペシャルサポーターに小林さなを迎え3月8日に実施された。159人がいつものように期待を胸に抱きつつ並び、各々が思う台に挑んでいったわけだが、上表を見て目を疑ってしまった方もいるだろう。なんと総差枚数がマイナスとなってしまった。本企画で常勝の名を馳せる同店としては、極めて珍しい事態と言える。だが、もちろん優秀台がなかったというわけではない。以下のランキングとピックアップ機種から分析していこう。

ランキングTOP30はご覧の通り。『ベルシティザシティ川崎店』は多種多様な設置機種ゆえに色んな機種がランクインしているが、やはり『マイジャグラーⅤ』の多さが目立つ。ただ、台数が多い機種がアタリというわけではなく、3台機種や4台機種にもチャンスがあった模様。『Re：ゼロから始める異世界生活』や『パチスロ マクロスデルタ』などの高純増AT機から5000枚突破台もあった。しかし、今回はその台数自体が多くなく、いわゆるメリハリを利かせていたのではないだろうか。

ここからはピックアップ機種のご紹介。まずは『パチスロチェインクロニクル』と『対魔導学園35試験小隊』の2機種。いわゆる世間的に見たら不遇台と言われる機種でも本店舗なら塊となっている可能性あり！ こういう機種の結果が出なかったのが、今回の総差枚数がマイナスになった1つの要因か。

ジャグラーシリーズは3機種ほどあるが、抜群の人気を誇る『マイジャグラーⅤ』が朝イチから高稼動。1万ゲームを超える台も出るなど、全10台が設定4以上の機械割となっていたので、全台系といってもいいのではないだろうか。

最後に『パチスロディスクアップ2』と『パチスロガメラ』の技術介入機。設定1でも甘い系機種には入ってないと思われがち。だから『パチスロガメラ』の稼働がイマイチだったのだろう。こういう機種もしっかりと設定推測していき高設定か否かを見抜いていくことが肝要だ。

結果的には敗北という形で今回の「英雄の軌跡～ヒーローズレポート～」が終わったわけだが、店内には至る所に装飾を施し、打っているプレイヤーを盛り上げようと雰囲気作りに余念がないホールであることには間違いない。そういった日々の努力を積み上げている『ベルシティザシティ川崎店』は必ずやリベンジをしてくれるはずだろう。次回に期待をせざるを得ない。