VEAM吉田店の来店レポート

10月26日（土）　VEAM吉田店

2023年11月に「感謝してます!!」がスタートした以降、月イチペースでの実施が恒例化している「VEAM吉田店」。今回は通算12回目、これで満1年の継続となる。

当取材のコンセプトは、ホール側がファンに対し「ありがとう」の意を伝える模様をレポートすること。

過去回では、パチスロ・パチンコどちらにも好出玉が生じており、同店のメインを張る機種の存在が把握できてきた。この度でも優秀台を拝むことができるだろうか。

ここからは、撮影写真を用いて当日の詳細に迫っていこう。

最初に向かったのが21.739スロコーナー。冒頭に掲載した写真の通りドル箱別積みが見えた沖スロのシマに足を踏み入れた。

『キングハナハナ-30』『ハナハナホウオウ～天翔～-30』と、両者共にメダルを詰めた箱を複数抱える台が見受けられた。

同店のスマスロコーナーではバラエティー的な機種構成が主となっているが、その中でも『スマスロモンキーターンⅤ』『パチスロ かぐや様は告らせたい』『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』『スマスロ 鬼武者3』『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』『L ToLOVEるダークネス』といったマシンに上昇の機運が感じられた。

さらに25パイマシンでは『パチスロ甲鉄城のカバネリ』『新ハナビ』にドル箱使用が認められ、奇しくも前回と同じ機種に好調が窺えた。

続いては4パチをチェック。

満席状態で目を引いたのが『P大海物語5』『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』といったメジャーと言えるシリーズ機。連チャン中の台もカウントすることができた。

海物語・エヴァシリーズに対抗したのが流行のラッキートリガー搭載機を始めとした現役マシン。『Pとある科学の超電磁砲2』を皮切りに『e北斗の拳10』『e花の慶次〜傾奇一転』『P攻殻機動隊SAC_2045 199LTver.』『P CYBORG009 RULE OF SACRIFICE VS SCARL BODY EDITION 199』『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-』といったところの台上カウンターには大当り回数の多さが光った。

1つの節目となるVEAM吉田店「感謝してます!!」最新回の結果をお送りした。

21.739スロ・4パチ双方に出玉を増す台をいくつも確認でき、勝機が散りばめられていたことが伝わってきた。

なお直前にアップした写真が示す様に、[500円/89枚]スロ・0.2パチといった低貸しコーナーでは上で挙げた高レート以上に着席率が高く、ハイスコア台を数えられたことにも触れておこう。

次回は現時点で確定していないが、これまでの履歴からすれば11月下旬と推測される。リサーチ1周年を超え、これから同店がどうなっていくかを見守っていきたい。