雷神部隊はメリハリが好きだ。
映画やマンガなどの物語はもちろん、
人間関係や日々携わる仕事、
果ては女性のボディラインに至るまで、
メリハリになら金を払ってもいいと豪語する。
そんな彼らだからこそ、店内全域が
ほどほどに盛り上がっている光景よりも
ピンポイントで爆発的に
盛り上がっている光景を好む傾向がある。
それを物語っているのが11/9の
マルハン平沢店での雷神取材だ。
まず突出した記録を見せつけて
くれたのは吉宗～極～。
写真では見づらいが、背中にも持ち玉を
所持しており、その持ち玉量は
実に3,000pt越え。
バジリスク絆は稼働も良く、さらには
2,000pt近い持ち玉を有している台も
複数あり、盛り上がりはバツグン。
まだまだロートル機種とは言わせない!と
ばかりに気合十分だったのは南国物語。
頭上にしっかり持ち玉を飾っている。
4台設置のまどマギも元気いっぱい。
その頭上には2,000ptを越える持ち玉が。
しかしこの日元気だったのは
AT・ART機だけじゃない。
Aタイプも盛り上がりを見せており、
クレアの秘宝伝が明らかに
優秀すぎる履歴を描いていた。
そうなると同じAタイプのジャグだって
眠りから覚めるわけで…。
アイジャグコーナーでは老若男女が楽しみ…
マイジャグⅡでは2,000pt近い持ち玉を
掲げるペカリストの姿も。
またこの日は5スロも人気で、
様々な機種がやりたい放題。
中でも目立っていたのは6,000ptを
優に越える持ち玉だった押忍！番長3か。
確かに見事なメリハリ。
メリがあり、ハリがあるから
立ち回りも楽しくなるというもの。
雷神部隊の生き様には1ミリも
共感できないが、メリハリが大事という
気持ちには強く共感できる。
