タイホー御殿場大坂の来店レポート

6月6日（木）　タイホー御殿場大坂

新潟県内のホールで相次いでいる「スーパースロット大戦」。今回、満を持して静岡県で一番乗りの実施を果たしたのが「タイホー御殿場大坂」。ぱちタウンでは様々なタイトルで追い続けており、ひと月に複数回行われることも珍しくない。

この取材の趣旨は「全機種全台がヒーローの可能性がある」ホールの調査。これまで同店を訪れた際にはその実力の高さを思い知らされている取材班だが、この度はどうなるか。

以下、当日撮影した写真の中から21.74スロの優秀台に迫る。

まず向かったのは、冒頭に挙げた写真の通り好出玉が続いたスマスロコーナー。

獲得枚数で5千枚を超えた『押忍！番長4』『スマスロ北斗の拳』をツートップに『L ToLOVEるダークネス』『忍魂参 ～奥義皆伝ノ章～』『パチスロ からくりサーカス』『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』『スマスロモンキーターンⅤ』と、定番マシンから導入直後の機種までそこかしこに好成績が飛び出した。

スマスロコーナーを後にしてメダル使用機のシマに向かうと、そこにも驚きの光景が待っていた。

ドル箱を幾重に並べていたのがこの週頭に新台導入された『アオハル♪操 A-LIVE』。その実力を最大限に発揮し、圧倒的な枚数を叩き出していた。

『アオハル操』以外でも『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を！』『パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』『沖ドキ！GOLD』『新ハナビ』と、ART機からボーナスタイプまで、設置台数中～少の機種いずれも好調台が生じていた。

ここまで、「スーパースロット大戦」デビューを果たしたタイホー御殿場大坂の模様をお送りした。

スマスロを中心にハイスコア台が店内の至る所で見受けられ、新潟県内のホールで行われた取材と比較しても見劣りせず匹敵する内容を見せたことは喜ばしい。当レポートのトップで述べた取材理念を充分にクリアする出来だったと言えるのではないだろうか。

静岡県内で記念すべき第一歩を踏んだ当タイトル、これから同県内での広がりに夢が膨らむ。そして同店での再実施も待ち遠しい限りだ。