【これを見ればOK！】ジャグラーシリーズの設定差を完全網羅！合算確率・ぶどう確率・機械割・見分け方

ホールにとってもユーザーにとってもなくてはならない存在であり、シンプルイズベストの王道をひた走る『ジャグラー』シリーズ。

現在ホールに設置している当シリーズの設定推測ポイントを以下で解説しているので、 復習も兼ねてしっかりと覚えておこう！

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ボーナス確率は設定差大！

ジャグラーシリーズはBIG確率、REG確率に設定差があり、ボーナス合算確率はどのシリーズも大体1/130以上が高設定の目安となる。

ただし、設定6の大きな特徴としてBIGとREGの比率が1：1という機種が多く（※）、BIGに偏っている台などは低設定がたまたま出た可能性もあるため、REG確率を確認しつつ判断することが重要。

※ファンキージャグラーとミラクルジャグラーは1：1ではないので注意！

●平均設定を把握して、シマの状況を確認しよう！

もうひとつの設定判別手段として「シマの設定状況を確認する」という方法がある。こちらは打っている台の設定判別ではなく、シマ全体の設定状況を把握することで、平均設定を確認する方法だ。

データを見られるホールであれば、各ジャグラーのシマの全総回転数と全ボーナス回数で割れば簡単に確認可能。ボーナス合算確率が設定4の近似値であれば高設定を使用、逆に設定1の近似値であればベタピン営業という判断ができるようになる。

平均設定の機械割が100％超なら適当に打っても期待値はプラス。低設定域の確率の場合でも設定6を使っている可能性はあるが、どこに設定を入れるかホールのクセを確実に見抜けなければ、そのホールで打ち続けると期待値はマイナスになる。

また、ジャグラーシリーズは全台系になることも多く、シマ全体の確率が設定6の近似値であれば、多少合算確率やREG確率が足りなくても打つ理由にはなるということを覚えておこう。

自分の台だけではなくシマ全体の設定状況を把握すれば、高設定を掴む機会がおのずと増えてくるぞ。

ブドウ確率＆チェリー確率は重要な判別要素！

正確な数値は公表されていないが、現在ホールで活躍しているほとんどのジャグラーでブドウ確率、チェリー確率ともに設定差が存在。

ニューアイムジャグラーEX系は設定6のみブドウ確率等に僅かな差が見受けられるが、その他のシリーズに関しては設定1～設定6で比較的大きな差がある。

特に重要視すべきはブドウ確率。試行ゲーム数が増えれば増えるほど貴重なサンプルとなるため、小役カウンターや判別ツールを駆使してカウントしよう。

ブドウが100回出現したタイミングや500G刻みなどで定期的に出現率を確認するのがベターだ。

単独REG、チェリーREGの確率も要チェック

先述した通りREG確率のことに触れているが、ジャグラーシリーズには単独で成立したREG、チェリー同時当選のREG確率に設定差が設けられている機種も多い。どちらで当選したか判別するために、BAR絵柄を狙って消化することをオススメする。

【単独 or チェリー同時当選判別方法】

BAR絵柄を左リール枠上 or 上段に狙い、チェリーが出現せずGOGO！ランプが点灯すれば単独。左リールにチェリーが出現し、GOGO！ランプが点灯すればチェリー同時当選となる。

なお、ジャグラーシリーズはボーナス優先制御のため、左リールに7絵柄を狙うとチェリー同時当選の判別ができなくなってしまう（順押し or ハサミ打ち時）。

特に先告知時はボーナス絵柄を狙いたい気持ちを抑えて、どちらで当選したか判別するようにしよう。

●アイムジャグラーEX

 ＞＞『アイムジャグラーEX』の機種ページはコチラ＜＜

【設定推測ポイント】

 ※独自調査値

 ※独自調査値

●ファンキージャグラー2

 ＞＞『ファンキージャグラー2』の機種ページはコチラ＜＜

【設定推測ポイント】

 ※独自調査値

※通常時2840Gから算出

 ※通常時2840Gから算出

 ※通常時2840Gから算出

●マイジャグラーV

 ＞＞『マイジャグラーV』の機種ページはコチラ＜＜

【設定推測ポイント】

  ※独自調査値

 ※通常時4800Gから算出

●ハッピージャグラーⅧ

 ＞＞ハッピージャグラーⅧの機種情報はコチラ＜＜

【設定推測ポイント】

 ※独自調査値

●ゴーゴージャグラー3

 ＞＞『ゴーゴージャグラー3』の機種ページはコチラ＜＜

【設定推測ポイント】

 ※独自調査値

※（設定5）通常時2580Gから算出
※（設定6）通常時3198Gから算出

※（設定5）通常時2580Gから算出
※（設定6）通常時3198Gから算出

※（設定5）通常時2580Gから算出
※（設定6）通常時3198Gから算出

ジャグラーの基本的な打ち方

打ち方の説明の前にまずはジャグラーシリーズの配列を確認しておこう。上に掲載してある配列は『アイムジャグラーEX』の配列となっているが、どのジャグラーにおいても取りこぼしの発生する小役はチェリー、ベル、ピエロの3役。ブドウはフリー打ちしても必ず揃う小役となっている。

チェリーにかんしては確率がそこそこ高いので狙わないと損してしまう小役だが、ベル・ピエロに関しては確率がかなり低いので効率重視で考えれば狙わなくても大きな影響はない小役と言える。

チェリーの取りこぼしをなくす

配列を見てもらえば分かるが、チェリーは左リールで2つのみ。『アイムジャグラーEX』だけでなく、どのジャグラーもそうなっているのだが、フリー打ちでは取りこぼしてしまうので、取りこぼしを防ぐためにもチェリーを狙う必要性がある。

チェリー狙いをするにはチェリーと隣接しているBARを基準に狙っていけばOK！ 慣れてきたらBARを交互に狙ってリールを1周半で停止させる「ロータリー打法」を実践して、さらに効率よくサクサク消化しよう。

ブドウ（＆チェリー）抜き

ブドウ抜きとはボーナス内部中にブドウが成立した際、ボーナスを揃えるのではなく、当該ゲームはブドウを揃えて次ゲーム以降にボーナスを揃えるというちょっとした機械割アップのためのお得打法である。

■ブドウ抜き手順（例：アイムジャグラーEXの場合）

手順は1枚掛けで中リール上or中段に7を狙おう。下段に停止すればそのまま7を狙って問題ない。

上or中段に7が停止した場合はブドウもしくはチェリーが成立しているので、左リール枠上or上段にBARを狙い右リールをフリー打ちすればOKだ。

1枚掛け時のブドウやチェリーの払い出しは5号機の場合は15枚。6号機の場合は8枚の払い出しだが、1枚掛け時のブドウ確率は5号機よりもアップしているのでブドウ抜きの効果は変わらずお得なのは間違いない。

払い出し枚数が減ったから、そのまま狙うほうがお得…とはならないので1枚掛けでの中押しでのブドウ抜きは積極的に実践していこう。

なお、ジャグラーシリーズの打ち方についての詳細は以下のリンク先で詳しく解説しているのでチェックしてみよう！

⇒『【初心者必見】ジャグラーの基本的な打ち方をご紹介！ 楽しむ要素満載の変則打ちも!!』

ジャグラーの台選び

ボーナス出現率

ボーナスのみで出玉を増やすジャグラーシリーズなどのノーマルタイプは当然ながらボーナス自体に設定差が設けられている。従って、台選びする際はボーナス出現率を基準とするのがセオリーだ。

ジャグラーシリーズの中でも機械割が高い『マイジャグラーシリーズ』は設定4からでも戦えるので、設定4の合算確率である140分の1以上の台を、それ以外のジャグラーシリーズは高設定域である設定5の合算確率以上の台を目安としよう。

回転数

回転数、言わばそれまでに消化したゲーム数のことに言及すると、これは消化すればするほどその台の信頼度がアップするということだ。

例えば2000GでBIG10回・REG10回、合算100分の1の台と6000GでBIG30回・REG30回、合算100分の1の台ではもちろん消化ゲーム数が多い後者のほうが高設定の可能性が高まる。前者だと消化ゲーム数の不足でその後、展開が悪くなる可能性もあり信頼度という面では足りないと言えよう。

よって、同じ高設定域の出現率でも消化していれば消化している分、信頼度がアップするという風に捉えておこう。

当日の台のデータ

ホールによって多種多様なデータカウンターが各台に設置されているが、基本的にはどれも変わらない。

ジャグラーシリーズにおいて見るべき箇所は「BIG回数」「REG回数」「ボーナス合算出現率」「消化ゲーム数」。まずはここらへんはマストでチェックしておこう。あとは「スランプグラフ」なども見られるとどういう推移となっているかの確認ができるので立ち回りの補足的要素となるはずだ。

前日・前々日の台のデータ

だいたいどのデータカウンターでも前日と前々日のBIG回数・REG回数は表示されているので、ホールによる傾向を知ることができよう。

そのホールが「据え置き重視」なのか、はたまた「設定上げが多い」 のか。ジャグラーの立ち回りにおいては目の前の数字よりも高設定がそこの台に入る根拠が大事なので、こういった傾向は絶対に掴まなければならない。

昨今は携帯からでもそのホールが公開している各台のデータを確認することが可能なので、傾向を掴むことは難しいことではないはずだ。

なお、ジャグラーの台選びについてはさらに以下で詳しく特集しているので要チェック！

⇒『ジャグラーの台選びはどこを見る!? 朝・昼・夕方の立ち回りもご紹介』

ぱちタウンアプリの機能「データ検索」を使えば、かなりの高確率で高設定のあるお店を見つけることが可能だ。

活動圏内のエリアから機種ごとに、合算、REG確率、総回転数など、様々な条件に合わせて活用してほしい。詳しい使い方は下記リンクのページを参考にしよう。

>>データ検索機能の活用方法はコチラから

ジャグラーシリーズは昔も今も変わらずボーナスのみで出玉を増やすノーマルタイプである。機種によっては少し特徴が違うが、基本的には攻略方法は一緒。

まずは、ホールの選定をしっかり行うこと。そして、実際に選んだホールで狙い台を定め実戦！ 高設定か否かをジャッジするために小役をカウントし設定を推測する。カウントした小役とボーナス回数を設定推測ツールにかけて押し引きを判断…という流れとなる。

ただ、実際に選んだ台が必ず高設定挙動となるわけではない。ゆえに高設定が入る根拠が伴っていればボーナス出現率が悪くても粘ることができよう。

そうやって、機械割が少しでも高い台に座り、期待値を稼ぐためにできるだけ多くのゲーム数を回す。これがジャグラーの攻略法なのである。それを肝に銘じてより良きペカ活ができるように精進しよう。

ジャグラーシリーズは基本的にブドウ確率での判別をおすすめします。アイムジャグラーやマイジャグラーなど、機種によって確率が異なるため詳しくは記事をご覧ください。

高設定が確定する演出は存在しません。ボーナス確率に設定差があるので、ブドウと併せてカウントすることをおすすめします。