スマスロスーパーブラックジャック
セブンリーグ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/01/31
「ショートヘア or ロングヘアのどちらが好みか」と聞かれたら、迷わず前者を選択するモツでございます。
2025年もあっという間にひと月が経過し、時の流れの速さを痛いほど感じますね…。昨年に負けず劣らず、今年も新台が続々と登場しますので、置いてけぼりとならぬよう勉強せねば。
さて、2月はパチスロ(スマスロ)の新台が計4台登場するわけですが、今回はパチンコ・パチスロキャラの中でもトップクラスでショートヘアが似合う、リオが主役のシリーズ最新作『スマスロスーパーブラックジャック』(セブンリーグ)を紹介していきますよ~!
本機は6段階設定。設定6の初当り確率は1/181.3とかなり軽い仕様かつ機械割は112.7%と、ややマイルドな印象がありますね。
一体どんなゲーム性なのか、初打ちポイントと併せて一緒に勉強していきましょう!
ボーナス高確への移行契機 |
|
No. |
契機 |
1 |
レア役(おもにチャンス目)での抽選 |
2 |
小役連での抽選(3連から抽選、4連は大チャンス) |
3 |
100G消化ごとの抽選 |
通常時は内部状態をボーナス高確へ移行させることが、とにかく重要です。
移行契機はレア役(おもにチャンス目)や小役連、100Gごとのゲーム数消化の3つの契機で抽選され、内部状態をボーナス高確に上げてボーナス当選を目指すゲーム性ということを念頭に置きましょう。
なお、小役連に関しては3連から抽選され、4連するとボーナス高確の大チャンスとなります。小役が連続するたびに、レバーに力が入ること間違いなしです。
本機は斜めスイカにも要注目。通常時〜ボーナス中を含め、全状態で成立したスイカが規定回数に到達すると天井が発動し、ストックタイム(後述)直撃となります。
ただし、スイカの成立回数は有利区間が切れた場合にリセットされる以外にも、平行スイカはチャンス目扱いとなるので、スイカ成立回数に含まれない…という特徴もあるので、斜めスイカと平行スイカは別物であることをお忘れなく。
サイコロ出目ごとの示唆 |
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出目 |
示唆 |
奇数+偶数 |
足した数字が小さいほどチャンス (5以下なら期待値はプラス) |
奇数+奇数(非ゾロ目) |
残り回数の十の位が奇数 |
偶数+偶数(非ゾロ目) |
残り回数の十の位が偶数 |
1のゾロ目 |
残り5回以内 |
2のゾロ目 |
残り10回以内or設定2以上 |
3のゾロ目 |
残り15回以内or設定3以上 |
4のゾロ目 |
残り20回以内or設定4以上 |
5のゾロ目 |
残り25回以内or設定5以上 |
6のゾロ目 |
残り30回以内or設定6 |
※数値等は独自調査値
通常時150G・450G・750G消化時に、サブ液晶にダイスチェックが発生。タッチして表示されるサイコロの目によって、スイカ天井到達までの残り回数や設定の示唆をおこなっているので、該当するゲーム数に到達した際は、サブ液晶にタッチしよう。
初当りBIG性能 |
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項目 |
赤7BIG |
青7BIG |
獲得枚数 |
100枚払い出しで終了 |
300枚払い出しで終了 |
1Gあたりの純増 |
約5.1枚 |
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消化中の抽選 |
ストックタイム抽選 |
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ストックタイム期待度 |
低 |
中 |
ボーナス終了後 |
リオチャンス高確へ(※) |
|
※ストックタイム当選時はストックタイムへ |
純増約5.1枚/GのBIGは、赤7揃い(100枚払い出し)と青7揃い(300枚払い出し)の2種類が存在。
BIG消化後は必ずリオチャンス高確へ移行し、BIG → リオチャンス高確 → リオチャンス当選という流れで出玉を増やしていきます。また、BIG消化中は成立役に応じてストックタイム抽選がおこなわれ、当選時はストックタイムへ突入します。
初当りREG性能 |
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項目 |
内容 |
獲得枚数 |
60枚払い出しで終了 |
1Gあたりの純増 |
約5.1枚 |
終了後 |
通常時へ |
その他 |
天井までのゲーム数は引き継がれる |
※数値等は独自調査値
REGは60枚の払い出しで、こちらもBIGと同じく純増は約5.1枚/G。
終了後は通常時へ戻り、天井までのゲーム数は引き継がれます。また、REGが4連続した場合は次回のボーナスがBIG濃厚となります。
PUSHボタン色ごとの示唆 |
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色 |
示唆 |
白 |
全ボーナスの可能性あり |
赤 |
赤7BIG以上 |
青 |
青7BIG濃厚 |
赤&青 |
スーパーBIG(リオチャンス高確中のみ) |
黄 |
エピソードボーナス(リオチャンス高確中のみ) |
虹 |
スーパーストックタイム(リオチャンス高確中のみ) |
※数値等は独自調査値
準備中は成立役に応じて1Gごとボーナスレベルが変化。次ゲームで狙え役(リプレイ or 3枚役)が成立すると、ボーナスレベルに応じたボーナスが揃います。
レア役などを成立させて高いレベルにできるか、高いレベルの状態で狙え役を引けるかという2つがキーポイント。
また、レア役成立の次ゲームで狙えが発生した場合、青7BIG以上濃厚となります(×・?・?の次ゲームから有効)。
なお、PUSHボタンを押すと、変化するボタンの色で次ゲームに狙えが発生した場合のボーナス種別が示唆されるため、ある程度レベルは視認できます。
まずはリオチャンス高確の内部システムを紹介していきます。
リオチャンス高確とは、①滞在ゲーム数が不定の高確Aと②30G+α継続の高確Bの2種類に同時に滞在するシステムで、通常時のBIG終了後&リオチャンス経由のボーナス後は必ずリオチャンス高確に移行し、高確率でリオチャンスの抽選をおこなっています。
リオチャンス高確性能 |
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項目 |
リオチャンス高確A |
リオチャンス高確B |
継続ゲーム数 |
不定 |
30G+α |
ボーナス抽選 |
全役が高確率 |
リーチ目確率アップ |
特徴として、高確Aが30G以内に終了した場合は、30G消化まで高確Bのみに滞在。30Gを消化しても高確Aが残っていた場合は、高確Aが終了するまでAとBの両方の高確に滞在し続けます(高確A終了でA・B両方が終了)。
また、高確Aは全役が高確率でリオチャンスを抽選。高確Bはリーチ目フラグ成立時にリーチ目が出現する状態となっています。リオチャンス当選比率はリーチ目以外(約57%):リーチ目(約43%)とそこまで大きな差ありませんが、若干、小役契機の当選の方が多い傾向にあります。
リオチャンス性能 |
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項目 |
内容 |
当選契機 |
●リオチャンス高確中のボーナス当選時 ●(スーパー)ストックタイムでリオチャンスのストックを獲得後 |
継続ゲーム数 |
●前半:6G+α ●後半:狙え役成立まで |
前半パートの 抽選 |
●押し順ナビでトランプが昇格 ●1Gあたりの昇格確率は約1/2 ●レア役成立時は超昇格へ |
後半パートの 抽選 |
●1Gごとにトランプがスライドし、狙え役が成立したタイミングのボーナスがスタート ●狙え役確率は約1/3 ●狙え役非成立時はトランプの種類が1段階以上昇格 ●レア役成立時は超ジャッジへ |
※数値等は独自調査値
リオチャンスとは、リオチャンス高確中にボーナスに当選後、前半&後半の2つのパートでボーナス種別の昇格を抽選をおこなう状態を指します。前半パートで押し順ナビに対応したトランプ=ボーナス種別を昇格(押し順に対応したトランプが昇格)させ、後半パートで狙えが発生したトランプのボーナスへ移行するという認識でOKです。
トランプの初期配列は14種類のシナリオで構成され、最初から上位恩恵のトランプがあるケースも存在。PUSHボタンを押すとトランプごとの現在の恩恵を確認できるので、「今ここでこの押し順を引ければ!」と願いを込めてレバーオンしちゃいましょう。
●前半:昇格パート
前半パートでは、6枚のトランプが6種類の押し順に対応し、引いた押し順ナビのトランプが昇格。消化中にレア役が成立した時は、トランプの複数昇格に期待できる「超昇格」へ移行します。
なお、トランプはREG → 赤7BIG → 青7BIG → スーパーBIG → エピソードボーナス → スーパーストックタイムの順に昇格。最上位のスーパーストックタイムまで昇格した押し順を再度引いた場合については、別の箇所のトランプが昇格されます。
[超昇格中はゲーム数の減算がストップ]
●後半:ジャッジパート
後半パートでは、前半パートで昇格させたトランプが左から順に1Gごとにスライド。狙え役(リプレイ or 3枚役)が成立すると狙えが発生し、トランプに表示されていたボーナスへ移行します。
狙え役が成立しなかった場合はボーナス種別が1段階昇格するため、2周・3周と狙え役を引かなければ後半パートでもボーナス種別がどんどん昇格していくのはありがたいですね(難易度は高まりますが)。
レア役成立時に移行する超ジャッジは、滞在中にボーナスを引けば1段階上のボーナスに昇格、狙えが発生しなかった場合2段階昇格となります。
[超ジャッジ]
ストックタイム性能 |
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項目 |
内容 |
当選契機 |
ボーナス中の抽選、エピソードボーナス後 |
継続ゲーム数 |
50G+α(最大777G) |
1Gあたりの純増 |
約0.4枚 |
消化中の抽選 |
リプレイ、レア役でリオチャンスを抽選、 リーチ目はリオチャンス濃厚 |
1契機のストック数 |
1~7個 |
平均ストック数 |
2個 |
※数値等は独自調査値
ストックタイムはリオチャンスの高確率ゾーン。BIG中の抽選などで突入し、消化中はリプレイとレア役でリオチャンスを抽選、リーチ目はリオチャンス濃厚となります。
継続ゲーム数は50G〜777Gで、獲得したリオチャンスは50Gごとに放出。ボーナス消化後にストックタイムのゲーム数が残っている場合は、再度ストックタイムへ突入します。
スーパーストックタイム性能 |
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項目 |
内容 |
当選契機 |
ボーナス中の抽選、リオチャンスの一部 |
継続ゲーム数 |
100G+α(100G/セット) |
1Gあたりの純増 |
約5.1枚 |
消化中の抽選 |
リプレイ、レア役でリオチャンスを抽選、 リーチ目はリオチャンス濃厚 |
1契機のストック数 |
1~7個 |
平均ストック数 |
5個 |
※数値等は独自調査値
継続ゲーム数が100G+αに加え、ボーナス中と遜色ない純増約5.1枚/Gのベルナビも発生する本機最強の特化ゾーン。
リオチャンスの大量ストックだけでなく、スーパーストックタイムを消化しているだけで500枚以上を獲得できるため、超お得感満載です。
[リナ登場で200G以上継続濃厚]
ジョーカーモードとはリオチャンス高確のロングver.的な要素で、滞在中はリオチャンスでのスーパーストックタイム当選期待度もアップ。
おもな移行契機はスペシャルエピソードとなりますが、リオチャンス経由のREGを3回引くと金BARシナリオへ、そこで再度REGに当選(トータル4回目のREG)した場合、スペシャルエピソードが発生します。
また、ジョーカーモード中にREGを引いた場合、次回リオチャンスのトランプ内に必ずスーパーストックタイムが出現します。ただし、選択されるかは狙え次第となるので、自身のヒキの見せどころとなることでしょう。
「REG回数はサブ液晶に表示」
現在のREG回数はサブ液晶に表示されていて、4回目は金BARが表示。
「ジョーカーモード滞在示唆」
筐体上部のジョーカーランプが点灯すると、ジョーカーモード滞在濃厚。消灯しても滞在が継続している可能性アリ!
直近の主流である高純増ハイスピード系ではありませんが、前半&後半パートのヒキ次第でサクッと出玉を伸ばせるケースもあるため、意外と侮れないダークホースになる可能性を秘めています。また、本機はレア役出現率やボーナス高確率にも設定差が存在するため、ダイスチェックと併せて設定を判別していくことを推奨します。
個人的には設定6の機械割がやや物足りなく感じるものの、それを覆す楽しさがあるのではないかという期待を込めて、導入後は積極的に触っていきたいなと思います。
リオチャンス・ボーナス・ストックタイムを絡めて出玉を伸ばすゲーム性の『スマスロスーパーブラックジャック』は、2月3日より全国のホールに導入開始。全国のリオファンの皆さん、SBJのコンプリート第1号を目指してぶん回していきましょう!
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