東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/03/18
日本遊技機工業組合(筒井公久理事長)は3月17日、東京・中央区の組合事務所において、4月1日より市場設置が可能となる新機能「遊タイム」をはじめとする新機能についての発表会を開催。新型コロナウイルスの全国的な拡大を受け、発表会は業界誌記者を中心に人数や開催時間を限定しての開催となった。
開会に先立ち壇上に上がった筒井理事長は、「新型コロナウイルス問題によって、各社人数を限定してお集まり頂きました。昨年の改正された『技術上の規格解釈基準』によって新機能が搭載されたパチンコ遊技機の設置が4月1日から可能になるという事で、順次新しい機械が設置されてくると思っています。どんな遊技機に変わったのかこれから説明します」と挨拶。続いて機会担当の渡辺理事より説明が行われた。
国家公安委員会規則として「遊技機の認定及び型式の検定に関する規則」があり、その第6条にて、遊技機の種類に応じて遊技機の型式に関する「技術上の規格」が定められている。この「技術上の規格」について、警察庁より「技術上の規格解釈基準」が示されており、それを受けて日工組では内規を定めている。この解釈基準が昨年12月に改正された事で、「遊タイム」をはじめとする新機能の搭載が可能になったというのが今回の大きなポイントだ。
主な改正ポイントは3点。
①時短の作動回数の上限値(100回)の撤廃
②従来の時短に加え、2種類の新たな作動契機による時短の追加
③確率変動リミッター上限値の数が条件付きで2個設定可能
①と②は時短、③は確変に関する項目となる。①は時短の作動回数上限値を従来の100回を撤廃し、上限値無しとなった。②は時短の作動条件が従来、大当り終了後と確変終了後のみだったが、改正後は【a】【b】【c】3種類の作動契機が設けられる事となった。【a】は改正前と基本的に同じとなる大当り終了後&確変終了後。【b】は低確率中の規定回数の図柄変動後。つまり、通常時(低確率時)に規定回数まで大当りしなかった場合、時短に突入する。【c】は低確率中に特定の図柄が表示されると時短が作動する。この内、いわゆる天井機能とも言える【b】の作動条件を指して『遊タイム』と表現している。また、【b】と【c】にはそれぞれ時短回数に上限値が定められており、いずれも「大当り確率の分母3.8倍以下」としている。③はリミッター付の確率変動に関して、確率変動100%で転落無しのスペックに限り、リミッターの上限値が従来1個のみだったものが、2個まで可能となった。それによって「確率変動100%突入機の場合、大当り3回または5回で終了」というようなスペックが可能となる。
「遊タイム」をはじめとする新機能は、パチンコの遊技性を向上させる可能性を秘めている。今年は業界を取り巻く環境が大きく変ることが予測される中、日工組では今回の解釈基準の変更を、新たなファンを獲得するチャンスと捉え、新時代のパチンコが新鮮な驚きをもって受け入れられる事を願った。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14
『スマスロモンキーターンV』の特別記念モデル「GOLDバージョン」が12月8日より導入開始
山佐ネクストはこのほど、『スマスロモンキーターンV 特別記念モデル「GOLDバージョン」』を発表。ホール導入は、2025年12月8日を予定している。 同機は、2023年12月のデビュー以来、スマスロ史上最高の稼働実績と人気を誇る『スマスロモンキーターンV』の新モデルだ。従来のシャープなシルバーの装い
2025-11-26
パチンコホールの広告宣伝市場、839億円規模に拡大 市場規模の1/3は「来店イベント・取材」 演者は総数1,400名~1,700名と推計
矢野経済研究所は11月17日、2024年のパチンコホール広告宣伝市場に関する調査結果を発表した。市場規模は839億円となり、前年から36億円(前年比4.5%増)拡大した。デジタル広告や来店イベント・取材の活発化を背景に、堅調な成長を維持している。 調査は、パチンコホールやホール経営企業、広告代理店
2025-11-18
《ウイングキャッスル》《マルハン小山千駄塚店》導入レポート|多彩なラインナップが支える、理想の島運用
スマート遊技機PS互換島『SMART楽の介/switch Pro/switch』 ホールの数だけ、理想の島がある――。大都販売では、その「理想」を形にするため、多彩なモデルをラインナップしている。 3モデルが提案する新たな選択肢 パチスロ市場の好転を背景に、同社が2023年6月、他社に先駆けて販売を
2025-11-20
【パチンコ新台】86%継続×ALL1,500個!1/499ver.に劣らぬバッキバキ性能
平和はこのほど、パチンコ新台『e範馬刃牙199ver.』(アムテックス製)を発表。導入開始日は2026年1月を予定している。 今年6月に登場した『e範馬刃牙』はLT中の大当たりがALL3,000個という高出力仕様で注目を集めた。本機は、そのスペックチェンジモデル(199ver)となり、初当たり確率1
2025-11-19