東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/06/15
大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は6月12日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪において、令和元年度(第60期)定時総(代)会を開催。行政講話において高木久生活安全部長(大阪府警察本部)は、依存対策に万全を期して欲しいと要請した。
高木部長は、設立60周年を迎え健全化に努める組合活動を高く評価した。「新型コロナウイルスの感染拡大により、国民、事業者の皆様の生活や活動が大きく制限され、未曾有の損害をもたらしています。新しい生活様式を踏まえて正しく恐れながらも社会の諸活動を続けなければなりません。貴組合におかれては、大阪府の休業要請にあたって、業界と組合の尊厳をかけ、全組合員店舗に対して営業自粛を要請するなど、迅速な対応を行った。感染抑止に大きく寄与されると同時に地域社会の責任ある業界団体としての姿を示された」と高く評価した。その後、府下の犯罪情勢と業界課題について要請。業界課題では、①ぱちんこへの依存対策について②児童の車内放置事案の未然防止について③経過措置の1年延期について、3点要請した。
①緊急事態宣言下で、休業要請に従わない店舗に他府県から客が大挙するというニュースが流され、「パチンコ依存症」というワードが全国的にクローズアップした。感染の危険をも顧みず、開店に行列を作る遊技客の姿は、多くの国民に驚きをもって観られ、新聞・テレビ等で連日報道された事は、業界にとって大きなマイナスイメージであり、残念な事だった。そこまで、ぱちんこしたいのかという依存症の怖さが広がったのは事実でしょう。依存症の根深さ、業界にとっても放置できない課題の一つ。18歳未満の入場禁止の徹底、自己申告・家族申告プログラムの普及等、適切かつ着実に実施されるよう指導をお願いしたい。②平成29年以降、車内放置よる死亡事案は発生していないが、重大事案につながりかねない発見、救出事例が続いており、引き続き対策実施が求められる。これから気温の上昇する季節を迎えるが、この問題に徹底して取り組み、不幸な事案の絶無と安心して遊べる環境の構築をお願いしたい。③業界で独自に設けた遊技機の期限に応じて、計画的な旧規則機の撤去に取組む事になったと聞いています。設置されている遊技機の把握と管理を徹底していただきたい。
平川理事長は挨拶において、依存問題対策を最重要課題として防止施策に取組んでいる事を報告。「コロナ禍の影響を受けてパチンコ営業は、遊技客が激減しており、府下の組合員店舗は減少が続いています。経営環境は非常に厳しいところですが、組合として、ファンに親しまれる大衆娯楽を維持、継続し、法令を遵守し健全営業を堅持していきたい」と応えた。
議事に際しては、4議案を上程し、原案通り承認した。事業報告において、組合員店舗は604店舗(2020年3月末)、前年より49店舗減少、設置遊技機台数25万5000台(前年比1万734台減)。事業計画では、「ホールにおける新型コロナウイルスの感染防止を第一に図る」を新たに加え、依存対策、ファンの回復・拡大、安定したホール経営の確立、積極的な社会貢献の5事業を基本方針と掲げた。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14
『スマスロモンキーターンV』の特別記念モデル「GOLDバージョン」が12月8日より導入開始
山佐ネクストはこのほど、『スマスロモンキーターンV 特別記念モデル「GOLDバージョン」』を発表。ホール導入は、2025年12月8日を予定している。 同機は、2023年12月のデビュー以来、スマスロ史上最高の稼働実績と人気を誇る『スマスロモンキーターンV』の新モデルだ。従来のシャープなシルバーの装い
2025-11-26
パチンコホールの広告宣伝市場、839億円規模に拡大 市場規模の1/3は「来店イベント・取材」 演者は総数1,400名~1,700名と推計
矢野経済研究所は11月17日、2024年のパチンコホール広告宣伝市場に関する調査結果を発表した。市場規模は839億円となり、前年から36億円(前年比4.5%増)拡大した。デジタル広告や来店イベント・取材の活発化を背景に、堅調な成長を維持している。 調査は、パチンコホールやホール経営企業、広告代理店
2025-11-18
《ウイングキャッスル》《マルハン小山千駄塚店》導入レポート|多彩なラインナップが支える、理想の島運用
スマート遊技機PS互換島『SMART楽の介/switch Pro/switch』 ホールの数だけ、理想の島がある――。大都販売では、その「理想」を形にするため、多彩なモデルをラインナップしている。 3モデルが提案する新たな選択肢 パチスロ市場の好転を背景に、同社が2023年6月、他社に先駆けて販売を
2025-11-20
【パチンコ新台】86%継続×ALL1,500個!1/499ver.に劣らぬバッキバキ性能
平和はこのほど、パチンコ新台『e範馬刃牙199ver.』(アムテックス製)を発表。導入開始日は2026年1月を予定している。 今年6月に登場した『e範馬刃牙』はLT中の大当たりがALL3,000個という高出力仕様で注目を集めた。本機は、そのスペックチェンジモデル(199ver)となり、初当たり確率1
2025-11-19