東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/07/22
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は7月21日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、7月定例理事会を開催(全76名中54名出席)。コロナ禍を受け、通常の理事会は1月23日以来半年振りの開催、遊技会館での開催は昨年11月28日以来となった。
21世紀会(パチンコ・パチスロ産業21世紀会)で決議した「経過措置1年延長による『旧規則機の取扱い』に関する計画的撤去」について決議。阿部理事長はこの点について、コロナ禍により旧規則機の計画的な撤去が困難との状況判断により、業界挙げた21世紀会は行政に経過措置の延長を要望した。「必ず誓約書を提出するとの条件で要望し、その結果、1年延長という判断をいただいた。ところが、撤去は1年延長された(期間内ギリギリまで稼動できる)のだから、その後21世紀会の計画的撤去(誓約書含む)を決める必要ないという意見の方がいるようなのです。前提条件(旧規則機の計画的撤去誓約)があった結果の経過措置の1年延長です。その事をしっかり理解していただかなければなりません。21世紀会で決議した事を、東京として着実に遂行していくための状況も作っていかなければという事で、新たに組合員資格についての規約も上程しました」と経緯を説明した。議題説明を行った佐藤機械対策委員長は、すでに誓約書は99.9%(現状1店舗未着)の提出状況にあり、東京は率先して確実に対応していると報告。結果、原案通り決議した。
引き続き「組合員資格停止に関する規約の制定について」上程。これは、21世紀会が決議した旧規則機の計画的撤去は、必ず達成しなければいけない、一人の違反者を出す事なく難局を乗り越えなくてはならないと、実効性あるものにするため、新たに組合員資格についての規約制定(案)に至ったと説明した。「相互扶助の精神に基づき、都遊協が運営する各種施策等に際し、違背行為等があった場合における組合員の資格停止に関する処分の手続きについて定め、処分の円滑・適正な実行を図り、もって、組合員全体の利益の保全と経済的・社会的地位の向上を図る事」を目的とした。資格停止期間は180日を限度として、組合員としての権利を失うとした(「除名」と比べ組合員の不利益は少なく、処分に対して段階的手続きを踏まえる事ができ、規約を設ける事は問題ないとの判断・助言にもよる)。審議の結果、全会一致で決議した。これにより、8月7日臨時総代会の開催(書面決議)が承認となった。
関連して、経営委員会からは、「計画的な撤去により、かなりの台数の排出が予想されます。その中、排出の際は、遊技機リサイクル協会の指定業者への利用も考慮いただきたい」、機械対策委員会からは、「全国において新基準に該当しない回胴式遊技機(高射幸性遊技機)は11万1197台(5月末)、6.92%の状況説明。「8月に『押忍!サラリーマン番長』、10月『パチスロ黄門ちゃま 喝』、11月『ミリオンゴッド-神々の凱旋‐』という事で、この3機種だけでも東京で1万台以上といわれており、計画的撤去をお願いしたい」。全国の遊技機の保管状況調査(2020年4月実施)については、「旧規則機(検定・認定切れ)は、ぱちんこ23万1121台、回胴式遊技機17万4799台だった。早期に適正な処理をお願いします。今後、全国規模では200万台規模での排出になります。計画的な撤去をお願いします」と状況を説明した。
【議題】
①「旧規則機の取扱い」に関するパチンコ・パチスロ21世紀会決議の承認について
②組合員資格停止に関する規約の制定について
③東京都知事感謝状交付申請候補者の推薦について
④中小企業団体中央会における会長表彰候補者の推薦について
⑤熊本県遊協への豪雨災害による被害に係る見舞金(100万円)支出について
⑥臨時総代会の開催について
●報告連絡
(1)東京都「感染防止徹底宣言ステッカー」について
(2)2021年中における理事会、委員会等の日程について
(3)防犯グッズ「LEDライト付キーホルダー」の発注結果について
(4)遊技機リサイクル事業の進捗状況について
(5)2019年度分ホールにおける電気使用量等調査票回答状況について
(6)都内自治体の喫煙所整備に関する助成制度について
(7)共同購買事業及び団体保険事業の進捗状況について
(8)今後のファン感謝デーの開催方針及び総付キャンペーンについて
(9)機械対策委員会(全日遊連)の報告について
(10)休業要請中に遊技場に来たお客様は依存症者なのか」調査について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【2025年/年頭所感】パチンコ産業のパーパスを実効性のあるものに~全日遊連・阿部理事長
全日本遊技事業協同組合連合会理事長 阿部 恭久 2025年新春 新年のご挨拶 新年あけましておめでとうございます。 皆様方には、ご健勝で輝かしい2025年の新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。 また平素から、全日遊連の諸活動に対し、ご支援、ご協力をいただいておりますことに、厚く御礼申し上げ
2025-01-01
総台数814台《マルハン敦賀店》がグランドオープン、地元バスケチームとコラボした青基調の内装
マルハン敦賀店 マルハン北日本カンパニーは12月27日、福井県内5店舗目となる《マルハン敦賀店》(福井県敦賀市)をグランドオープンした。 マルハン全体では全国316店舗目となる同店は、パチンコ318台、パチスロ496台の計814台の遊技機を設置する。 店内は、県初のバスケットボールチーム「福井ブロー
2024-12-28
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2025-01-06
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2024-12-30
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2024-12-28