東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/03/03
公益財団法人 日工組社会安全研究財団(椎橋隆幸会長)はこのほど、「パチンコ・パチスロ遊技障害 研究成果 研究成果 最終報告書」(企画・編集/パチンコ・パチスロ遊技障害研究会)を発表した。
社安研は、パチンコ・パチスロへの過度ののめり込み(パチンコ・パチスロ遊技障害)の実態解明・予防・低減に資する事を目的として、平成25年より精神医学・脳科学・心理学・社会学を専門とする領域横断的な研究者で構成する「パチンコ依存問題研究会」を発足させた。平成29年12月より「パチンコ・パチスロ遊技障害研究会」として名称を変更し研究を続けた。全国調査など行い、このほど研究成果をまとめ、最終報告書化したもの。同報告書は、A4サイズ80頁余の冊子。「ギャンブリング問題のとらえ方の変化と進むべき方向性について」という第1章から、「なぜパチンコ・パチスロ遊技障害の研究が必要なのか」(第2章)、「全国の遊技人口および遊技者の実態」(第3章)、「パチンコ・パチスロ遊技障害尺度(PPDS)の開発とカットオフ値の設定」(第4章)、「遊技障害のおそれがある人はどの程度いるか」(第5章)、「障害の疑い該当者の性格的・心理的特徴と介入法」(第6章)、「予防・早期介入のために」(第7章)、「調査結果の総括と今後の研究への課題と展望」(第8章)の構成。社安研では、行政、回復施設、医療従事者、研究者、遊技関係者等に、施策や研究、予防・介入等に広く活用される事を願っているとした。本報告書はPDF版として、社安研ウェブサイトにて3月中の公開を予定している。
<調査報告書の概要>
本研究会は、まずパチンコ・パチスロの遊技障害の実態を把握するための尺度を開発するとともに、パチンコ・パチスロ遊技と遊技障害の実態把握に努めた。全国調査の結果、18〜79歳人口の内、最近1年間で遊技障害のうたがいのある人は約40万人と推計した。また、この全国調査の結果を分析したところ、「勝ち負けにかかわらず、自分で考えている金額の上限に達したら遊技を控える」「自由時間以外に遊技をしない」等遊技のあり方が、遊技障害のリスクを下げる事が明らかとなった。さらに研究会では、一定期間をおいて同じ人に調査を行う「パネル調査」を実施したところ、神経症傾向の性格特性を持っている事や、「遊技を自分でとめる事ができない」という固定した認識が遊技障害を持続させる事が明らかとなった。なお、ギャンブリングへの過度ののめり込み(ギャンブリング障害)は、海外の研究において臨床像が一枚岩ではない事が指摘されてきたが、国内のパネル調査でも、2タイプによる分類・把握が妥当であると結論付けた。これらの研究結果は、公共・医療セクター・遊技業界・自助グループ等における予防・介入策に役立つデータや知見を提供できたと考える。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
『マイジャグラー6』がメダル機として検定通過
和歌山県公安委員会は11月11日付けの遊技機の検定通過型式を公示した。今回、検定を通過したのはパチスロ6型式、パチンコ1型式である。 ◆パチスロ ・Lパチスロ鉄拳6YD01H(山佐) ・LゴブリンスレイヤーⅡJZ(JFJ) ・Lスマスロ攻殻機動隊ZS(サミー) ・SマイジャグラーⅥKK(北電子) ・
2025-11-12
マルハン東日本カンパニー、「制服の当たり前」を変える新制服を導入
マルハン東日本カンパニーは、従業員一人ひとりの個性や多様性を尊重することを目的に、従来の制服を刷新。表現の自由度を高めた新制服を11月11日より順次導入する。 同社は、個性や多様性を受け入れ、従業員が自分らしく働ける職場づくりを推進している。今回の制服改革はその一環であり、働く意欲の向上や顧客視点
2025-11-04
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14
【新台】『スマスロ ハナビ』、伝統の“花火力”が進化!前作よりBB獲得枚数アップ
ユニバーサルエンターテインメントは11月、パチスロ新台『スマスロ ハナビ』(アクロス製)を発表した。ホール導入は2026年2月を予定している。 本機は、長年愛されてきた『ハナビ』シリーズ初のスマスロ機。従来のゲーム性をそのままに、前作『新ハナビ』(2021年登場)のBB最大202枚から、今作は23
2025-11-10
メイドインサービス、BT機の実績を総括
メイドインサービスは11月14日、第42回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説 特集:BT機振り返り」をオンラインで開催した。店舗診断サービス『SIRIUS』の会員ホールを対象に、10月の市場動向の分析とともに、ボーナストリガー(BT)機の導入実績を振り返りながら今後の営業戦略のヒントを共
2025-11-14