東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/03/24
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月24日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会を開催(理事総数76名中、直接出席30名、リモート25名)した。「給付型」pp奨学金への助成、緊急事態宣言解除となっても継続して感染防止対策の再徹底について決議を行った。
阿部理事長は、「店舗数も減少していて、業界は大変厳しい状況にあります。都内で営業している店舗は700店を切っているのではと、先ほども話していたところです。少しでも業界を元気にし、ファンの皆様に帰ってきていただける状況を作っていかなければいけないと思っています。守るべき事はきちんと守る事が重要です。感染対策はもとより、宣伝広告もそうですが、国民の皆様からご指摘を受ける事のないよう、する事が大事と考えます。是非ともご理解ご協力お願いします」と述べた。
【主な報告事項】
■pp(パチンコ・パチスロ)奨学金への寄付(案)について
pp奨学金は「給付型」の奨学金として、遊技客からの募玉や有志店舗の寄付を原資として、経済的に困窮を極める学生の修学をして5年目を迎える。これまで給付学生は100名を上回り、コロナ禍でアルバイトもままならない学生から命綱のごとく頼りにされている。吹浦忠正理事長(さぽうと21)のコラムで取り上げられ、それを読んだ都議会議員からも高い評価を受けた。そうしたpp奨学金の活動支援を目的として、200万円の助成が提案され、決議した。
■コロナ禍における当面の営業の在り方について
3月21日に緊急事態宣言が解除されたが、都内では新規感染者数は下げ止まり傾向と言い切れるような状況にはないところから、「お客様、従業員を守り、業界を守るため、感染防止対策の再徹底の他、過度な広告宣伝による世間からのいわれなき非難を浴びる事のないよう」協議を行った。協議の後、留意事項についてまとめ、次の通り決議案として上程し、決議した。
1 感染防止対策の再徹底
①「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」の実施項目の再確認
②変異ウイルスの拡大状況に対する一層の警戒
2 各種告知広告宣伝に関するもの
(1)告知可能な広告宣伝の内容
①自店の新型コロナウイルス感染予防対策の告知
②開店時間や新台入替の事実の告知
③組合が共同懸賞として実施するファン感謝デーの告知
④上記に関するSNS(ホームページ、メールなど)を利用したファン向けの告知。折込みチラシを利用する場合は、従来ルールの遵守のほか、感染症予防対策について必ず掲載して下さい
(2)告知が認めらない広告宣伝の内容
①テレビ、ラジオ、新聞紙面を利用した広告
②集客目的のイベント告知(ライターやイベント企業が関係するものを含む)
■「東京都ギャンブル等依存症対策推進計画策定委員会」における都遊協の事例報告資料について
東京都の同委員会は、医療関係者、事業者等、支援団体、行政の関係者24名で構成され、「東京都ギャンブル等依存症対策推進計画」の内容に関する検討を行う事を目的として昨年11月27日に設置され、2月26日に第2回会合が開催された。パチンコ事業者の代表として、小島豊副理事長が委員会に出席し、組合挙げたのめり込み対策の取組事例・活動を発表した事を報告。今後(4月以降第3〜5回を予定)は、計画案を協議していく模様。
■旧規則機の計画的な撤去に関するメーカー団体からの提案について
3月2日開催のホール4団体会議において、計画的な撤去に関する調査提案があった事を確認した。計画的撤去に向けて、4月末、7月末、9月末、11月末の4期に分け、ネット調査及び訪問(メーカー及び販社営業員)調査により予定している。組合員からは、計画的撤去の対応において、遊技機の供給状況について知りたいとの質問もあり、阿部理事長からは、今夏のオリンピックの開催状況(入替自粛の可能性の有無)など含め、メーカー団体とも連携を強化して、計画的撤去を粛々と進める中、推移を見守っている状況と説明した。
【報告事項】
①2021度における組合長(理事)等の異動に関するご報告のお願いについて
②「東京都ギャンブル等依存症対策推進計画策定委員会」における都遊協の事例報告資料について
③都遊協会報誌「To You News」について
④遊技機リサイクルシステムの進捗状況について
⑤都遊協ファン感謝デーの注文方法等について
⑥全日遊連「感染症予防対策商品等のスポット契約」について
⑦旧規則機の計画的な撤去に関するメーカー団体からの提案について
⑧中古機流通協議会の開催結果について
⑨自転車まちづくり博への出展について
⑩新型コロナウイルス抗体検査キットの値下げ及び賞品用個包装の開始について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【2025年/年頭所感】パチンコ産業のパーパスを実効性のあるものに~全日遊連・阿部理事長
全日本遊技事業協同組合連合会理事長 阿部 恭久 2025年新春 新年のご挨拶 新年あけましておめでとうございます。 皆様方には、ご健勝で輝かしい2025年の新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。 また平素から、全日遊連の諸活動に対し、ご支援、ご協力をいただいておりますことに、厚く御礼申し上げ
2025-01-01
総台数814台《マルハン敦賀店》がグランドオープン、地元バスケチームとコラボした青基調の内装
マルハン敦賀店 マルハン北日本カンパニーは12月27日、福井県内5店舗目となる《マルハン敦賀店》(福井県敦賀市)をグランドオープンした。 マルハン全体では全国316店舗目となる同店は、パチンコ318台、パチスロ496台の計814台の遊技機を設置する。 店内は、県初のバスケットボールチーム「福井ブロー
2024-12-28
フィールズ、「ぱちんこエヴァンゲリオン」20周年記念キャンペーンを開催!
フィールズは1月10日、「ぱちんこエヴァンゲリオン」シリーズ20周年を記念した特別キャンペーンの開催について発表した。 ぱちんこエヴァンゲリオンは2004年12月に初代機種『CR 新世紀エヴァンゲリオン』が登場して以来、多くのファンに愛されてきたシリーズであり、2024年12月に20周年を迎えた。こ
2025-01-10
【これは画期的|タバコ代が実質半額になる】アイコスイルマ『スティック1本で2本分吸える互換機』パチンコホール景品向け特価販売(GBモール)
加熱式タバコの代名詞・アイコスイルマのスティック1本で2回分も吸えて、タバコ代を「実質半額」にできる画期的アイテム『Fasoul Q1』がホール景品向けに遂にリリース。パチンコホール専門ECモール『GBモール』で取り扱いを開始した。 イルマスティック1本で2回分も吸える秘密は「加熱方法」にあり、純
2025-01-06
NEXUSフェンシングクラブが全日本選手権で四連覇を達成
四連覇を達成したNEXUSフェンシングクラブのメンバーら。前列中央が星野敏代表。 パチンコ店《D’STATION》をチェーン展開するNEXUSグループのフェンシングクラブが、12月20日から22日に開催された第77回全日本フェンシング選手権大会に出場し、男子フルーレ団体で優勝、四連覇を達成した。 同
2024-12-30