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最高の左リールを自作しよう2022年版

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公開日: 2023/01/24

 

なんか僕って毎回偉そうにリール配列とか、絵柄についてあーだこーだ言ってるじゃないですか? でね、いつも思うんですよ。

 

「他人様が作ったモノに文句を言うんだから、自分でもさぞ素晴らしいリール配列を作れるんだろうなぁ?」

 

って。自問自答するワケです。まあ、答えはいつも

 

「それは無理です」

 

なんだけど。いや、だって無理じゃん? 好きなだけのバカだよ? バットなんか握ったことないのに、テレビの前で文句ばっかり言ってる野球ファンと変わらないよ? 

 

批評するのは好きだけど、批評されるのは大嫌い。人間なんてそんなもんです。

 

でも面白そうだから、ちょっとやってみようかな。とりあえず今回は左リールだけ。それも自分で絵柄を作るのは面倒くさいから、2022年にリリースされたマシンから絵柄を1個ずつ拝借して作成してみようと思います。

 

 

 

 

はい、4時間かかりました(笑)。

 

いやー、悩んだ! かっこいい絵柄がいっぱいあってさぁ。その中から厳選するってなったら、やっぱりどうしても思い入れのあるマシンが選ばれちゃうんだよね。

 

じゃあ、1つずつ選んだ理由を書いていきましょうか。

 

まずはボーナス絵柄ね。赤7は『アラジンAクラシック』から。赤7もいーっぱい見たけど、最終的にハードボイルドとアラジンの2択になって、もの凄い悩んでアラジンにしました。やっぱりカッコイイ。テンパイしただけで、20%ぐらいの確率で揃っちゃいそうだもん。右上がりテンパイは絶対に2確。それはもう譲れない。

 

次は青7。青7はもう即決でしたね。『番長』シリーズの青7に勝てるマシンは、マッピーがちょっと可能性あるかなーぐらい。おめでとう、スマスロ鏡! こいつが左リール上段に止まって、順押しで上段に青7したら…と思うと夜も眠れません。

 

そしてBAR。これはちょっと遊び心というか。あえてファンシー気味な雰囲気を出すために、『ハッピージャグラー』から拝借しました。すんごいデブだから置き場所に困ったけど、思い切ってヴヴヴの金7で挟んだら良い感じになったので、そこに配置。

 

え? 金7? ブランク絵柄っすね。はい。ボーナス絵柄じゃないです。あ、でも「逆押しで金7を狙え!」的なナビが出るかも? そうなると、リプレイ図柄にもなるのか…V・BAR・Vはモチロン1確だけど、リプ・V・BARのリプレイハズレ目もなかなかに良い仕事をしそう。ビタ止まりだったらハズレorボーナスにして、2消灯以上と絡んだら激アツみたいな感じにする? やっちゃう? うわー、打ちてぇぇぇええええ!!!!

 

次はチェリー。チェリーも結構悩んだなぁ。沖ドキGOLDがギリギリまで粘ったけど、やっぱりチェリーは北斗であってほしいということで、『蒼天の拳』が勝ちました。まあ、コイツはリーチ目マシンだから左リールでの活躍はあんまりないだろうけどね。リプレイ・チェリー・青7の形を1確にするか、ハイチャンス目にするかは半年ほど検討させて下さい。赤7上段からの中段チェリーは1確です。そこは絶対なんで。

 

んで、スイカよ! スイカはすいません、もうコレ以外ないっす。『ディスク2』のスイカ以外にありえないっす。もちろんスリスもあるよ! ビタ止まりでボーナスの1確、2コマ滑り以内ならスイカorボーナス、それ以外でも小役以上。当然ですけどね。ただ、こうやって見るとスイカの主張が強いなぁ。青7付近はハナビっぽくしてあるから、スイカの小山もありそう。っていうかある。っていうかハナビよりバーサスリヴァイズっぽい。よく見たら3連までの関係も一緒じゃない? 

 

ベルは『花火絶景』の3尺玉にしました。正直、合わないかもなぁと思ったけど、これが意外とアリ。角張っていないおかげか、他とのバランスが非常にいい具合になりました。本当はリプ・三尺・リプとか三尺・リプ・三尺の小役ハズレ目も作りたかったんだよなぁ。でも、そうすると左リールでスイカを取りこぼす配列になっちゃうのよね。いやーでもそこは今でも改善の余地ありだと思ってる。例えば上の金7を三尺にしちゃうとかね。うん、あり。全然あり。でも、そうすると三尺・BAR・金7が意味ありげだし、BAR・金7・スイカも気になっちゃう。うーん、難しいなぁ(笑)

 

それか、もう思い切って21コマリールにして、スリスの下にBARを移動させちゃうとかね。BARは中段に停止するとチェリーの代用絵柄にもなる、的な。ああ、それもいいねぇ。BAR下段ビタから1コマ滑りでスイカハズレ、演出絡みでBAR下段ビタは逆にめちゃくちゃアツい、とかね。うわー、打ちてぇえええええええええ!!!!!

 

はい。そして最後にリプレイ。リプレイも悩んだなぁ。シンプルに行くか、ド派手に行くか。最終的にはあまり主張しない、『RYUKYU-BEAT』の暗めなリプレイを採用しました。これが案外良かった。横切りスイカとの相性もいいし、三尺玉とも喧嘩しないし。リプ・スイカ・赤7のバランスとか、最強じゃない? まあ、全部サミー系だから当たり前っちゃあ当たり前なんだけど。変則的なリーチ目を作り出すのに一役買ってくれそうですよね。次ゲームのBETで猛烈な違和感と共に

 

「…待てよ? リプレイがこの形は右リールの枠上にチェリーが無ければ…ほらリーチ目だぁあああああ!!!!」

 

みたいな。あー、好き。そういうの凄い好き。ドヤ顔でツイートするもん、絶対。

 

はあ、楽しかった。これが中・右リールでも楽しめちゃうんでしょう? この企画、楽しすぎるから連続でやらないようにしよう。あーでも、すぐやりたいぃぃぃぃいいい!

 

みんなも是非1回やってみてね。妄想するだけでもいいから。これが楽しいと思えたアナタは、気持ち悪いスロッター(良い意味で)の仲間入りです。ようこそ!

 

By HYO.

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