ワードオブライツⅡ
エレコ
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/01/30
2月に登場するマシンの中で一番楽しみにしているのは、もちろん『ワードオブライツⅡ』です。
このマシンは1999年にリリースされたBタイプ+CT機。それが6号機になってA+ATで再現されるっていうんだから…いやぁ、待ってた。CT機の再現っていうのは5号機時代からずっとユーザーに求められていたんだけど、なかなか実現しなかったよね。それがようやく、ですよ。もちろんCTではないんだけど、このATシステムがCTよりも面白そう。技術介入のバランスが良さそうだし、何よりカッコイイんだよなぁ。
そう、カッコイイ。『ワードオブライツ』を表現するのであれば、その一言に尽きる。音がね。ボーナス入賞からルーレット、そしてCT突入までのBGMの流れが完璧。完璧にカッコイイ。正直、それしか覚えてない。出目とかリーチ目とか、全然覚えてないもんね。なので、ちょっと配列を見てみましょう。まずは4号機の方から。
あー、そうそう。黄7ね。カッコイイ。左リールに小役サンド目が4ヵ所あるね。青・緑・青は小役ハズレでリーチ目にならなかったような…んで、左リールに2連の7が停止したら、いずれも小役orボーナス、と。そう、ワードラは『アステカ』と違って緑・7・7が1確じゃないのよ。なんかねぇ、小役だけの出目が1確目なのよ。どれだっけかなぁ?
これだった気がするなぁ。言われないと絶対に気付かないよね。今だったら絶対にありえない。中・右リールはどちらも丸っこい玉が枠内に停止したら強い、玉に挟まれたヘターレ(ベル)も強い、7・青・7も強いっていう感じだったと思うんだけど、ワードラは結構小役を取りこぼすことが多いから、こぼしorボーナスを楽しむ台だった…はずなんだよなぁ(笑)
いや、マジで申し訳ないぐらい覚えてない。ホントに音しか覚えてないんだ。じゃあ、これを踏まえて新しいワードラの配列を見ていきましょう。
うわぁ、なんか絵柄が全然違う(笑) 7は若干シェイプになってる? 小役の絵柄がリアルな感じになってますね。配列もワードラの匂いはバリバリにするけど、かなり変更されてるなぁ。7の2連は同色になってるし、その代わり単独7が赤7になってる。中リールの7・青・7の関係が、赤7が上に変更されてる。個人的にものすごく気になるのが、右リールにある2つの赤7の距離が短いのよね。こういうのってユニバ系の機種ではものすごく珍しい。なにか意図を感じるなぁ。これは打ってみないとわからないなぁ。何故なんだろうなぁ。
んで、気になる1確目の継承ですよ。たぶんですけど、されていません。なぜなら同配列が左リールにふたつあるから。しかも、ひとつは恐らくチェリーと思われる絵柄の上。うーんじゃあ、他に小役だけの1確目があるのか? あるとすれば
コレかなあ。他は同配列があったり、引き込み的に無理がありそうな場所だったりするのよね。でも真上に2連7があるからなぁ。いやぁ、でもさあ、ユニバさんっすよ? このワードラの特徴的な1確を継承しないとは思えないんだよなぁ。左リールじゃなくて、中・右リールで継承してるとか? あるよなぁ。まあ、別に僕はワードラの出目にそこまで思い入れがないので、継承していなくても全然文句はないんですけど。
っていうかさ、こういうマシンが登場すると大体、自称パチスロ詳しいオジサンがワッと群がって文句を言って去っていくワケじゃん。でもワードラはそれがほとんど起きないと思うのよね。当時ですらワードラに詳しい人がほとんどいなかったし、今でも覚えている人となるとかなり限られるはず。完全新台に限りなく近いリバイバル機。それがワードラです。ナイスチョイス! さすがっす!
僕もイチからリーチ目を探れるので、非常に楽しみです。まあ、何よりもまずはBIGからCTまでのBGMをホールで聴けるのが楽しみですけどね。最悪、号泣まであるぞ!
By HYO.
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