ハナビ
アクロス
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2018/02/21
出ればいい台、出なきゃ悪い台、たとえ設定6でも出なきゃゴミ台。何故なら期待値で家賃は払えないからという元クズ田中の名言は、ある意味、核心をついていると思います。真理だと思います。無論、俺もこの考え方には全面的に賛成。荼毘に付すそのときまでブレは生じないものと思っています。
とはいえ、出る可能性が最も高いのは最高設定というのもまた真理です。それくらいのことは俺も分かっているので、ホールに行けば高設定は探します。いや、注目しているのは千円あたりのゲーム数とボーナス合算だけなので、実際には探すフリをしているとするのが正解なのですが、ひとつでも上の設定を打ちたいと考えているからこそ、根拠の希薄な台移動を繰り返すわけです。
設定3か4はあろうかというハナビは打ち手が俺に変わった途端、設定1になりました。ボーナス後100G付近から打ち始めてナシゴレンでバケ。ボーナスタイプは基本的に2万入ったら取り返せませんから、もう既に1台目にしてジエンドということになます。このまま打ち続けると国家予算をオーバーすること確実。財政破綻したギリシャの二の舞を避けるべく速やかに移動することにしました。
返す刀で移動した先は朝イチ状態のニューパル。まだ誰も打っていないわけですから可能性は無限大、設定6どころか幻の設定8の可能性すらあると踏んで、鼻息荒く打ち始めたところ、どういうわけか500Gほどハマってバケ。メガネすっきり曇りなし、料理すっかり食うものなし、もはや設定の概念すらなしです。クソッタレ。
もうこうなってくると設定を探すフリをするのもバカバカしく思えてきます。であるなら、いっそのこと設定を探さないという選択肢はどうか、ということで座ったのがハイパーリノ。するとどうでしょう、座ってすぐにビッグを引き当て、そこから僅か1時間半で2千枚と奇跡体験アンビリバボーの2時間スペシャルで特集が組まれてもおかしくない展開で大逆転勝利を飾ったとなると、設定を探さないという選択肢は、ある意味、真理と言えなくもないのですが、頭の固い以心伝心梅屋シンタイプの打ち手に言わせれば、その手のプレイヤー心理は真理どころか審議に値するといったところなのでしょうね。はい、おしまい。
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