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塾長

このバカチンが!

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公開日: 2021/01/14

 飯伏幸太と内藤哲也の二冠戦に感動したからでしょうか。その二日後、長野でカメラなしの実戦仕事があり、朝イチの抽選で良番を引き当てたので、1台しかないモンキーを打とうといつものようにバラエティコーナーに向かったところ、何故か新台の哲也に座っていました。

 

 

 

 

 新年の初打ちが初打ちの哲也。AT機であることは容易に察しがつきました。台の上に貼ってある簡単な機種説明の紙にそう書いてあったのですぐに分かりましたが、こちとら歴二十年のベテランライター、ダテに大御所とか、カリスマとか、半笑いで言われているわけじゃありません。ある程度、打てばゲームの流れやポイントは完全に掌握できるはずなので特に不安に思うことはありませんでした。

 

 

 

 

 リール下の牌が全部貯まる、或いは強いチャンス役を引けばチャンス到来あらわになった背中にムーンライト。リールがブルブルして左リールにチェリーが停止して次の発展先に移行すればまたチャンスとなり、ベルをたくさん引けばなにかよく分からないうちに当ります。それがボーナスなのか、ATなのかはなにぶん随分昔の話なのでよく覚えていませんが、いまなおハッキリと覚えていることがひとつだけあります。それは記念すべき新年の初当り、そして哲也での初当りが810Gハマって獲得61枚だったという点です。あけましておめでとう、俺。

 

 

 

 

 帰りたい、帰れない、松田聖子の心境ですが、夕方まで打たないとギャラがもらえないので仕方なく打ち続けたところ、期せずしてフリーズが発生。白いのも揃ったし、ゴッドステージみたいなところにも行ったし、これはなにか凄いことが起こるに違いないと。最低でも完走、運が良ければ都合3回の完走が約束されるかも知れないと気合を入れてぶん回したところ、これがなんと約800枚の大爆発。帰ろうか、もう帰ろうよ、どこからか木山裕策の甘い歌声が聴こえてきたような気がしましたので哲也をあきらめ、ゴミみたいなバーサスに移動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 聞けばフリーズの確率は数万分の1とのこと。それを引いて約800枚ですから哲也にはやはり「このバカチンが!」との台詞がしっくりくるわけですが、トランキーロ、あっせんなよ。システムがよく分からない、まるで出る気がしないというただそれだけの理由で、そうとは知らずにあっさり台を捨ててしまった私がもしかすると一番のバカチンかも知れません。

 

 

※サイコロは設定を表していると、私をエナった常連に教えてもらいました。

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