公開日: 2019/08/15
やぁやぁどーもケンタブリトニーだぉ。
日々生きていく上で記憶力と言うものはとても大事で、その記憶力には定評があるケンタ中年ですが、齢36歳ともなるとまぁまぁの事を忘れますね。
このブログの初期の頃は、1つの写真を見たら何をしていたか何があったなんて容易に思い出せていました。
でもある日を境に（正確には金玉に白髪を見つけた頃）、記憶というものはすっぽりと抜け落ちていくものだということを実感してる訳なんですね。
上の写真もサムネイルの写真もなんで撮ったか完全に忘れております。
昔なら1度会った女優さんが何を話していたかだいたい覚えていたのに、今は話しかけられても思い出すことに20分かかることもシバシバ。
最悪思い出せずに終わることの方がダンチで多いですね。
記憶力が良かった頃は編集したらしたで
「あの時のこの会話は絶対使おう」
とか覚えていられたし、こことここは会話のフリとオチがしっかり出来ていたから繋げられるなとか覚えてました。
人に編集を頼む時も
「こことここの会話の後に○○って言ってるから入れておいて〜」
なんぞパッと文字で見ると、長澤まさみ・深田恭子・小倉優子も口説ける敏腕ディレクターのような事も言えたりしてました。
てか、記憶力高い系の男子は本当にモテる。
正解には「モテる」では無く「ヤレる」だけども。
記憶力があればあるほど会話を覚えている。
覚えてた会話の内容を元に、その女子が好きな事や好きな物を調べた上で、さも当たり前のように喋ったらどうですか？
逆にですよ。2回目に会った女子が自分の好きな事を知っていたらどうですか？
答えは1つ。
「この女子に抱かれたい」
ってなりますでしょ？
だから記憶力はある方が絶対に良い。
ボートレースでもそう。
「あの選手は○コースが得意だったなー」とか瞬時に思い出せると、すごくかっこいい。
特に生配信。最近はデータをまとめた通称「ケンタノート」を生配信の場所に持ち込んでいますが、昔はあれを見ないでもスラスラ答えられました。
となると、本当にここ2年の記憶力の低下が著しいんだなと思ってしまうんですね。
たった1度だけ行った仙台国分町の小さなビルの1階にあるアロマエステ店。
グーグルナビや地図などを使わずに、記憶の中の風景のみでたどり着けていたケンタ中年はもうどこにも居ないのか？
「否」なんですよね。
絶妙なバランスで記憶力が残ってはいるんです。
ただ、その事による更なる弊害に悩まされている訳ですよ。
絶妙に記憶力が良い部分と絶妙に記憶力が悪い部分が、悪い意味のケミストリーを起こしてるんですね。
鉄拳4。正直ゲーム性は6号機1位と言っていいぐらいに面白い。
「4号機の鉄拳を思い出す懐かしさの鉄拳チャンス」と「5号機時代に出来た、ベルの引きで敵を倒せるか決まるバトルボーナス」が見事に融合した台。
でも出玉がバトルボーナスの結果に左右されるので、バトルボーナスが引けないと本当に出ないんですよ。
バトルボーナスは通常時から当たる事は稀で、メインは1ゲーム連か鉄拳チャンスで当てたボーナスの30％から。あとは天井。
この30％が、まぁ中々に引けずに終わるんですね。
通常時→当たらないで辛いなぁ→ボーナス→バトルボーナス引けないで辛いなぁ→鉄拳チャンス→ボーナス当てたいなぁ→鉄拳チャンス後のボーナス→バトルボーナス引きたいなぁ→バトルボーナス以外のボーナス→1ゲーム連したいなぁ→……
という中々の難度のミッションをくぐり抜けた先に、バトルボーナスが待っています。
でもバトルボーナスを引いたら引いたで、単発で終わった時には100枚ちょいしか出ないですからね。
ただバトルボーナスを引いた時のあの興奮は、それまでの高い壁を超えた先に見えるエルドラド。
記憶力が良いせいであの興奮を覚えてる。
記憶力が悪いせいであの高い壁を忘れてる。
この絶妙に退化を始めた脳ミソに刺さる鉄拳4は、打つ価値ありだと思います。
打ってない人は、是非ともバトルボーナス引くまで打ってみてくださいまし。
えっ！？ 鉄拳4での総収支ですか？
この画像を見たらわかるでしょ。
バトルボーナスを引きたいがために、天井まで笑顔でお金をジャブジャブ入れてるんですよ。
そんな人間が勝ってると思いますか？
あーぁー。収支を忘れるくらいに記憶力が悪くなりたいでございますな。
続
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