パチンコ・パチスロブログ

ケンタブリトニー

第92回 美女

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公開日: 2019/10/23

やぁやぁどーもケンタブリトニーだぉ。


自分がいかに持たざる者かを書いた前回のブログですが、それを書き記したあとに、さらに持たざる者を具現化した出来事がありました。

 

そのため今回は続きというか、最新の持たざる者エピソードを記したいと思います。

 

本当に1ミリも何も持っていないのならば、こうやってDMMでブログを連載してないだろうし、ボート番組なんかやれてないはず。

 

つまるところ生きてるだけで丸儲けという言葉があるように、10年後には新宿中央公園のメンバーになっていると、昔から言われてた人生なのに、こうやって何かを発信出来るということは少なからず何か持っているはず。

 

ただ持ってる時と持ってない時の差が、深海魚なら目が飛び出でる程の差なので、その高低差にしんどさが生まれてる。

 

もう持ってる者、持たざる者を超越し、つまるところただの「不遇」なだけ。

 

でもどんな映画でも浮き沈みはあるんですよ。永遠に明るい映画なんて見たことあります?

 

必ず何かに挫折しているでしょ。言うならば暗いところがあってこそのハイライトという訳です。

 

先日こんな持ってない男にも幸せな出来事がありました。

 


 

こんな素敵な美女を撮影する事が出来ましてね。
(この美女の正体はケンタのTwitterにて)

 

AV監督と言うものは言うならば【合法的なイメクラ】みたいなもの。

 

自分が見たいしたいエッチな事を目の前の女の子にしてもらう。

 

もちろんユーザーに向けて自分の私利私欲を消して売れる物を作る人は多いんです。その方が安定して売れる。

 

でもケンタ中年はそんなものを考えず、自分がいいと思ったことを積極的に取り入れる「ついてこれない君たちが悪いの精神」で監督をするタイプの人間。

 

人によっては

 

「そういうアーティスティックなこだわりとか大事ですよね」

 

とかデイトレードで儲けた新進気鋭の若社長メソッド的な言われかたをされますけど、そうじゃなくて単純に自分が楽しくないと仕事が出来ないタイプの1番ダメな人間なんです。

 

ただ周りが勘違いしてくれてるのでとても助かってます。

 

自分のしたいこと、されたいこと、言われたいことの説明をひと通りした後は、女優さんのしたいことを積極的に取り入れていく。

 

自分のしたいことだけを押し付けていたら、田嶋〇子先生にジェンダー的な視点で怒られてしまうのでないかという、恐怖感でそうしてるわけではありません。各々が単純にしたいこと、好きなことをした方がそりゃ仕事も楽しいじゃないなのかと思うわけですよ。

 

ただこの仕事への姿勢も、

 

「のびのび長所を伸ばしていて良いですね」

 

と現代の仰木監督じゃないですかと言われる事がありますが、これもそうではなく、単純に自分のしたいことを伝えたらあとはもう何も浮かばないし、興味がない。

 

好きなことをしてるうちに、気づいたら撮れ高はバッチリになってるんじゃないのか理論なんです。実際大体どうにかなっている。これも周りが勘違いしてくれて非常に大助かりです。

 

そしてその日も自分のしたいこと、して欲しいこと、女優さんのしたいことして欲しいことを織り込んで1本作品を作ったんですよ。

 

バリクズの裏話を書くと言って始まったこのブログ。バリクズの裏側をまったく書かないが、輪をかけてAV裏側も書かないこのブログ。

 

そんなケンタ中年がブログに書きたくなるくらい、テンションが上がった撮影でした。

 


 

 

この美女、ケンタ中年のどストライクに可愛いだけではなく、なんと趣味がパチスロにカジノにボートレース。

 

そんな趣味までどストライクの子とお仕事していたら心が踊る。


可愛いだけでテンションが上がって、あっという間の1日なのに、さらに合間では最近ハマってる台の話。
このまま挙式したいくらいのテンションのまま撮影が終了。

 

まぁ美女と言うのは可愛いだけじゃなくて持っている。パワーを分け与えてくれる。

 

あれだけ「とりあえず生放送」で舟券が当たらないケンタ中年が

 

 

 

池田浩二選手が大好きだからもう悩むのはめんどくさい。

 

だったら池田浩二選手頭を全通り買えばいいんだと、脳筋の成れの果てにたどり着いた

 

「大好きな選手頭全全」

 


 

 

がクリーンヒット。

 

とりあえず生放送の負け額を1回で取り返す事に成功したんです。


大好きな選手が勝つ、そして大金を運んでくるというのは本当に気持ちが良い。

 

それもこれも美女のおかげだと思います。美女にパワーをわけてもらったからこそ当たったんだと思いたいし、もう、じ〇らんとかは彼女をパワースポットと認定してツアーを組むまであっていい。

 

そういえば面白い映画には絶対的に可愛いヒロインが出てきますよね。暗いところあってのハイライト、絶対的なヒロイン。

 

前回の不遇があったからこそこんなにも素敵な事があった今回のブログはいつもよりもキラキラしている。たまにはこんなキラキラしたブログもいいですよね!

 

適度にエロい写真もあるし、サムネイルで人も釣れるし、今回はいいよねと思ってましたが、ケンタの不憫は全てを凌駕する程の不憫でしたね。

 

とりあえずここまでで紹介してきたように、誰が見ても羨む良いことが2つありましたが、その裏でいろいろあったんですよ。

 

車2台でボーバカの収録に向かうが台風の影響で通行止め。


その情報をちゃんと事前に知っていたためにもちろん迂回しなきゃと思っていましたが、車内ではしゃぎすぎたせいで、その分岐点を見逃す失態。


結果、分岐点を間違えずにちゃんと曲がったもう1台の車の5時間、僕たちの車は9時間かかって蒲郡に到着しました。

 


 

 

ボーバカの収録自体は無事に終わり、打ち上げに行くことになったんですが。


しこたまはしゃいで後は寝るだけの状態で皆でエレベーターに乗る。
エレベーターがなぜか動かない。どうやら本格的に故障し、エレベーター内に閉じこめられてしまったんです。


しかも男だけで8人。うち4人はぐでんぐでんに酔っ払ったデブと、表面張力であと何枚かのコインを入れたら溢れ出れるかわからないレベルでオシッコが漏れそうな人が3人

 

開けてくれと叫ぶ酔っ払っい、漏れるから動くんじゃねーと叫ぶ尿漏れ間際の人、高級ホテルだから空調とかちゃんとしてるのに、酸素が薄いと場の雰囲気だけで言っている酔っ払い。


そしてお酒が飲めない為に全くのシラフな俺。

 

そこは本当に現代の地獄。阿鼻叫喚の中年たちほど醜いものは無い。


結果的に原因は不明でしたが40分エレベーターに閉じ込められてました。

 


 

車2台で蒲郡から帰るさなか、行きとは違い最新のカーナビがついてる車を運転することになったケンタ中年。
最新ナビもさることながら運転しやすくて、もう1台よりも先にドンドン東京へ。


到着まで残り70キロくらいのところで、後続車を待つためにパーキングエリアに。


後続車は渋滞に巻き込まれているらしく時間は結構ある。30分ほどその土地土地の名産品に舌づつみ打って待っていると後続車から連絡が。

 

「今高速通行止めになったから高速迂回しなきゃダメみたいよ」

 

周りを見るとパーキングエリアから出るのも大渋滞。
たまたまそこが、ETCさえあればパーキングエリアから下道への出口があるタイプ。


後続車はそこを抜けるためのETCを持ってない。
うわー普通の出口から下道通ったら絶対ヤバいだろうなーと、心の中で思いながらパーキングエリアの出口から降りることに。

 

結果絶対ヤバいだろうなーの予想は当たっていて、1台は7時間で東京に着いて、もう1台は11時間かかって東京に到着。


もちろん11時間かかったのはケンタ中年率いるパーキングエリアから降りた車。リアルウサギとカメ。

 


 

次の日は休みだったのでパチンコを打ちに行ったんですが、またも継続率約80%が2連で終わり、今月の80%の平均が2連を切りました。

 

なんならモグモグ風林火山は初回に絶対連チャンするので、それを抜いたリアルな80%継続で続いたのは、初当り3回に対して1回。

 

ウルトラセブンも80%の時に当てたのが1回。

 


画像の逆シャアに関しては、約50%の時短突破を射止めたあと、80%継続を射止められなかったので、80%の時に当てたのが0回。

 

僕の今月の80%の平均連チャン回数は、確実に1回を下回っているでしょう。

 

 

脚色無しで本当に6日間の話ですからね。時系列もいじってない。

 

2つの久しぶりの幸せの後に、4つの不幸せが。日本シリーズなら記憶に残りにくい、2連勝のあとの4連敗。

 

暗いところあってこそのハイライトが1番いい映画なら、きっと僕の人生という映画は、不幸を笑える喜劇というよりも、あまりに理不尽な出来事過ぎて、見たお客さんをどんよりさせるような胸糞映画なんだろうなー。

 

経験者は語るけど、あまりに不幸が重なりすぎると周りにいる人がまったく笑いませんから。

 

不幸は時々だけの方が笑いになるという教訓でした。

 

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