第100回 100回だから伝えたいこと
記事一覧へ公開日: 2020/03/12
やぁやぁどーもケンタブリトニーだぉ。
ついに100回目の更新を迎えたこの「バリクズ裏日誌」ですが、正直なところ、まぁよく続いてるなと思います。
それもそのはず、このブログが始まった頃は、文章を人前で書いたことが無いのにも拘わらず
「文章すか? 大丈夫すよ! 書けますよ!」
なんてことを言って書き始めた訳なんですよね。
最初はどうやって文章を書いてよいのか全くわからない状態で書いていて、いつ文章力の欠如に気づかれるのだろうかとひやひやしながらも、だましだまし書いていましたが、100回も続けてこれた上に
「文章が面白い」
という嬉しいお言葉をいただき、別の仕事にも繋がったということは、だましだましが成功していると胸を張って良いですよね??
今だに文章に関しては、何が正解なのかとわからないことばかりですけども。
思い返したら社会人になってから毎日がそんなだましだましの日々でした。
入社して3ヵ月が経った頃、いきなり鬼Dにカメラを渡されて撮れと言われた時も
「大丈夫です! できます!!」
撮るだけにとどまらず、いつしかハ〇撮りをお願いされた時も
「大丈夫です!できます!!!」
照明や音声、スチールカメラマンをお願いされた時も
「大丈夫です!できます!!!」
監督をやれる? と聞かれた時も
「大丈夫!できます!!!!」
「加藤鷹のあの台を吹かせたい」をやるにあたって、編集とか後ろで喋ったりできますか? と聞かれた時も
「大丈夫です!できます!!!!!」
ミニスカ営業部でイベントの司会、編集などなどやれますかと聞かれた時も
「大丈夫です!! できます!」
ボートの生配信で演者できますかと聞かれた時も
「大丈夫です!! できます!!」
とやったことが無いことでも全て
「大丈夫です! できます!」
を合言葉に、頼まれたことを全てやってきた気がします。
ここ10年で唯一断ったのは
「70歳とのハ〇撮り」
だけだったと思いますね。
「大丈夫です! できます!」
って無責任なようで、実は1番責任が問われる言葉なんですよ。
できます! と言った以上、最後の最後にできませんでしたということは絶対に言えない。いかにできる人間のように見せるかというために、限られた期間でクライアントが満足するレベルまで1から、なんなら0から持っていかなきゃならない。
専門ではないものに関しては100には持っていけないけども、合格ラインのレベルまで自分を引き上げなければならない。
頼まれたら断らない精神が故に、どの業界でもそこそこの「器用貧乏」と言うレッテルを貼られてしまうのですね。
何でこんなことを思ったかと言うと、最近AVの撮影で若手男優を使ったんですけども、まぁそれが自他ともに認めるダメダメだったんですよね。
起ちもしない、展開の持っていき方も下手。
それを「先輩の〇〇さんみたいにできなかった」と反省していて僕は怒りました。
だって最初から先輩の〇〇さんがよければ、その人を呼ぶじゃないですか。
なのになぜその先輩みたいになれなかったことを後悔するんだと。
僕の人生の目標は
「理想は高めでハードル低め」
なんですよ。
「理想も高めでハードルも高め」
な若手男優くんには、なぜそんな人生を歩むんだと問いたい。
目の前のやれることをやらないで上ばかりと比べてなんの意味があるんだと。お前はその位置にいないしその後悔をするレベルではないんだから、理想を語るより現実と向き合えと心から怒りました。
男優だけじゃなくて、これは最近の演者にも言えると思います。
なんで何もできないくせに上ばかり見るんだと。
現実という足元を見ないで、言い訳ばかりして本当にダサい。
というか〇〇みたいになりたいって目標がもうダサい。
生まれてこの方、誰かに憧れたことなんてないし、誰かみたいになりたいなんて思ったことはないケンタ中年はその気持ちが本当にわからない。
バリクズで言った
「生まれ変わっても俺は俺に生まれ変わりたい」
というのは心の底から思っていることだし、たしかに周りにいるイッチーとかくりさんとかバッチとかマリブは本当に凄い人間だとは思う。
ただそれに憧れた時点でそれを超えることはできないんですよ。
こんなことを言ったら笑われるかもしれませんが、僕の1番のライバルは
「メイウェザー」
なんですよ。
あんなエンターテイナー世界規模でもそうそういないじゃないですか。
イッチーにしろ、くりさんにしろ、凄いとは言っても所詮日本国内での話。
メイウェザーは世界をエンターテインメントしてるじゃないですか。
自分で言うのもあれですけど、このブログを書き始めてから、自分が置かれている環境がだいぶ変わりました。
それこそバリクズの初期の頃は出るだけで
「ケンタが出てるから低評価押します」
「ケンタが出てるからチャンネル登録解除しました」
「ケンタが出たから面白くなかったです」
と女子タレントなら仕事を辞めて彼氏との結婚を決意するレベルの暴言しかなかったんですよ。
それをブレない気持ちでやり続けた結果、以前より見てくれる人も増えたし、視聴者も満足してくれるようになってきてくれたんですね。
「ブレないと頑固と芯が強いは似て非なるもの」
ってことを学んでからは、前よりは少し成長できたと感じています。
だからこそ言い訳ばかりして逃げている若者は、全ての現実を受け止め、その上で考えて答えを出して欲しいものですね。
「大丈夫です! やれます!!」
の精神で失敗したら自分のせい、成功したら当然と思える精神を持ち続ける+パンクス+ギャルなケンタ中年は今年も成長していこうと思います。
タイトルにあるように
「100回目なので伝えたいこと」
珍しく真面目なことを書きなぐりましたが、実はここまで書きなぐった話は本当に伝えたいことではありません。
ただ単に100回目だから真面目に書いたフリをしてしまいました。
100回目の連載ということで本当に伝えたかったことはこちら
「AVドラフト会議!」
ミニスカ営業部の宣伝をしてくれていたFANZA公式Twitterの中の人のつぶやきを見ていたら、とても素敵な企画をやってるではないですか!
なので僕もひとりAVドラフト会議やってみたいと思いました。
(いつも出てくる波多野、篠田ゆう、丸山れおなは殿堂入りということで)
第3位
深田結梨
今恵比寿マスカッツの最終メンバー候補にも選ばれてる深田結梨ことゆーりまん。
あのロリな顔に巨乳はもはや反則技。
しかもケンタがなかなか共感出来るTwitterの感じは、もはや好感度しかない!
第2位
美谷朱里
長身から繰り出される騎乗位の動きは、現業界内でも1位だと思われる。
笑顔も〇、演技も〇となれば、まぁ嫌いな人はいないと思う。
M気質な方にオススメ!
第1位
玉木くるみ
顔〇、体〇、声〇な上にエロさしかない。
しかも全てを包み込んでくれる全身から溢れ出る菩薩のオーラは見ている画面越しからでも伝わるだろうし、もはやお嫁さんにしたいレベル。
ここ5年間の女優さんの中で、1番どんなシチュエーションもこなせると思う。
ケンタが器用貧乏なら、彼女はただの器用。もう全てが100点だと思うので良かったらチェックしてみてください。
100回を迎え本当に伝えたいことも書けたということで、101回目以降もこのブログを今後ともよろしくお願いいたします。
続
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