パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

『ティガ』の良いところは絶妙な辛さ

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公開日: 2022/10/20

 

深夜1時に菅田将暉の横顔の美しさを語る時間こそが至高。

 

 

 

 

このところBrave,Loveが自分の中の流行フレーズになっているレオ子です。「ガンバイク!」じゃありませんが、「Brave Love えみちゃん!」と己に声をかけてあげることで、どれだけ投資がかさんでも頑張れる気がするのです。FIGHT!よりもなんかオシャレじゃん?

 

とまぁそんな感じで最近は『ぱちんこ ウルトラマンティガ 1500×84』を追っております。初実戦でハマって単単、さらにハマってタイムアップのノーラッシュ7万負けを喰らったせいで追う羽目になってしまった。という言い方が正しいかもしれません。今のところ3回の実戦で合計3度RUSHに入れ、最高は一撃10500個の7連チャン。一昨日は全回転からの2連抜けを喰らってしまいました。トータル収支はもちろんマイナスです。

 

 

 

 

あえて『ティガ』を敬愛するヤングさん風に評させて頂くならば、「トレンドを抑えたり、抑えんかったりする台」かと思います。「抑えたり」の部分に関してはもちろん右打ちが超速消化である点。2連目からは0.2秒消化になるので、まぁ〜早いです。

 

「抑えんかったり」の部分に関しては、最近の台と比べると等価ボーダーがやや辛めなこと。18ちょいくらいなんですよね。『エヴァ』や『リゼロ』のヒットがそうさせたのだと思いますが、『金太郎』『からくり』『うしとら』『シンフォ3』『真牙狼2』……と、ここ数ヵ月間に出た新台ってどれもこれも等価ボーダーがめちゃ甘いんです。

 

この傾向は「何を打ってもどうせ回らないんだったら少しでも甘い台」ってことだと思うんですよね。『シンフォ3』『真牙狼2』なんて甘過ぎるがゆえにあまりに回らず逆に……なんて惨状になっている気がしなくもないですが。

 

 

 

 

明らかに『ユニコーン』を意識しているであろうこともあってか、『ティガ』は等価ボーダーが辛めな点が直近のトレンドから見ると逆張りの様相を呈しております。がしかし、この逆張りは逆にプラスなんじゃないかと、プラスの逆の収支に甘んじている私は逆に思うんです。

 

『真牙狼2』の甘さを『ティガ』で補填しようとしてやいませんか? と感じる扱いの店もありますが、「あれ? 打ってみると見た目より回るな?」という店も多いし、昨今の甘いがゆえに回らない台に体が慣れているせいか、ボーダーより1回転ほど足りない台でも快適に感じられるのが『ティガ』です。

 

どうせ足りていないんだからダメじゃんというのはパチンコ上手のド正論です。がしかし負け組からすると、「どうせ勝てないんだったら回る方がいいじゃん」です。加えて言うなら、いくら回っても勝てる気がしない『レールガン』ほど辛くもない、というのが実に絶妙だったりも。

 

 

 

 

『ユニコーン』を意識、という面で言えば、ヘソ賞球が3個あるのもありがたい。こんなに玉持ちが違うものかと体感でわかるものですね。RUSH突入率以外の面でスペックの劣りを作りたくなかった京楽の意地を感じます。

 

カットインや煽りのボタンありきの演出は正直あんまり好みではありませんが、スペックはかなりイケているのではないでしょうか。そしてなぜか、打ち終わる頃には『ユニコーン』ではなく、『ルパン2000カラット』が打ちたくもなりました。

 

同じくRUSH突入率が50%で、しかも『ルパン』は入れば3000個スタート。継続率こそ若干劣りますが、もっと評価されててもいいんじゃない? と。『消された〜』を初打ちする前に、一旦『2000カラット』に戻ってみようかと思った逆張りのレオ子ちゃんなのでした。おわり。

 

 

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