パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

今一番“おもしれー”台

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公開日: 2023/04/20

 

最近覚えたエロい言葉は「ちょ根」です

 

 

 

 

笑える・楽しい・興味深い等、「面白い」ほどいくつものニュアンスを持つ言葉はない。しかも細分化されていて、「笑える」の意味合いだけでも、ゲラゲラもあればクスクスもあってジワジワのパターンもある。寺井くんも大崎さんもコカツさんもみ〜んな面白いが、そのニュアンスはあまりに違うのが良い例だ。

 

「興味深い」から派生した使い方に、少女漫画界隈で使われるおもしれー女がある。『花より男子』の牧野つくしが代表格で、おもしれー女は主人公のステレオタイプだ。なにも女芸人さんのように海外ロケで体を張るわけでも天然アイドルのように大喜利をかき回すわけではなく、誰しもがひれ伏すお金持ちでイケメンなオレ様男の思い通りにならない女性を指して使われている。

 

 

右打ち中のレインボーもハズれるらしい

 

 

パチンコ台で言うなら、出玉性能が良く演出バランスが優秀な台は“面白い”台であり、10年と少し前の高尾が出していたような機種が“おもしれー台”だと思う。役物はアツい時にだけ動くだとか擬似4は全回転だとかのパチンコにおける暗黙の了解がことごとく裏切られ、見た目から推測される信頼度と実際のそれがサッパリ一致しない。「治外法権かな?」とツッコミたくなるようなハチャメチャな演出バランスが“おもしれー”のだ。

 

そこがダメだ無理だという人もいるが、えみちゃんはおもしれー台が大大大大大好物である。六角精児の皮を被った松本潤なので、おもしれー台には一旦腹を立てたあと、その台のことが気になって気になって仕方なくなってしまうタチなのだ。

 

 

赤保留の信頼度は約20%、最強リーチは約26%とのこと

 

 

最近のパチンコは確かに面白いです。そもそも玉が出るし、思わず台をパンパンとしたくなるような理不尽な演出や激アツハズレが減ったからでしょう。でも、そんな理不尽もまたおもしれーのであって、だからこそ私はここ数年のパチンコに対して、面白いけどおもしれーくはないなと、少し退屈感を抱いておりました。

 

しかし2023年春。えみちゃんこと松本潤の前に、ついに牧野つくしが現れたようです。この春は豊作です。なんてったっておもしれー台が2台も登場したのですから。

 

 

SPE猿TIME、猿USHときてもリ猿トとはならない

 

 

世間様は『スマスロ北斗の拳』や週明けに導入される『ぱちんこ 新・必殺仕置人S』等の面白い台の話題で持ちきりですが、えみちゃんは久々に登場した2台のおもしれー台のことで頭とおっぱいがはち切れそうになっております。

 

ちなみにですが、「おもしれー台ってどの台なの?」なんて質問とトマトと生卵とウンコは投げてこないで下さい。野暮な男はモテませんよ?

 

 

PS.道明寺司は作中で一度も「おもしれー女」とは発言していないようです。思い込みって怖い!

 

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