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森本レオ子

心にいつも朝倉未来を

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公開日: 2024/06/11

 

年間収支はマイナス圏へと真っ逆さまに堕ちてDESIRE

 

 

 

 

格闘技を習いたいなと思っております。話題は薄れつつありますが西新宿のタワマン殺人事件や大阪のカラオケパブ殺人事件に他人事ではない要素を感じたゆえの護身用でもありますが、一番の理由は人を殴りたいからです。

 

ヤベー奴だと思いましたよね? もちろん本当に人を殴るつもりはありません。そもそもこれまでに弟妹さえ殴ったことがないのでご安心下さい。ただ、その気になったらいつでも殴れる準備はしておくに越したことがないとは思うのです。

 

 

 

 

というのも日頃から私は非常にナメられやすいのです。きっと人当たりが良いブスだからでしょう。道を歩けばぶつかられ、簡単にイケそうだから合コンではモテるとのお言葉を頂戴し、真剣に伝えたアドバイスは右から左へ受け流されてばかりの日々です。

 

ナメられないためにはどうすればいいのか。見た目で尖りを表現するのが最も手っ取り早いですが、きっと他の方法があるハズだと熟考した結果、物理的に強くなるのが最も効果的なのではないかという結論に達しました。

 

 

 

 

実際には人を殴らないにしても、格闘技全般をかじっておけば「気を損ねたらいつでも殴るヤツ」特有の危険なオーラを放つことができるのではないか。友達は確実に減りますが、ナメられる場面も減るハズです。

 

ナメられがちな人間の中には実はプライドが高い私のようなタイプが混ざっており、この手のタイプは、腹が立つことがあっても機械仕掛けの神(デウスエクスマキナ)を彷彿とさせるミウラのボイラーのような瞬間湯沸かし器系のキレ方ができません。

 

 

 

 

腹が立ってもこの場面でキレることの正当性を考えてしまい瞬発力が損なわれることもありますし、普段キレなれていないことが滲み出るようなジタバタとした無様なキレ方はしたくないという、まさにプライドの高さゆえの理由もあります。

 

特に後者については、無様どころか見守る第三者が息を呑むような華麗な倒し方を習得することで解決します。自分はいつでも美しく戦えるという自信がお守りとなり、瞬発的に口頭で怒りを伝えられるように変われるのではないかと思うのです。

 

 

 

 

というのも先日、あのとき瞬発的に怒りをあらわにしておけば……と後悔した出来事があったから。後輩が収録に3分遅刻してきたんです。私もたまに遅刻をしますし、そもそもたったの3分なので遅刻自体への腹立たしさはありませんが、問題は咎めた際に「カップラーメンができるくらいの時間じゃないですか」と返されたことでした。

 

カップラーメンができるくらいの短い時間を指すのか、食べ物が完成しちゃうくらいの貴重な時間という意味なのか。どっちの意味で使ってる??? と頭の中がわけわからん状態になっている間にキレるタイミングを完全に逸してしまいました。

 

 

 

 

そもそも私がナメられていなかったらしょうもない言い訳はさせなかったハズ。そんなモヤモヤが格闘技の習得を決意したキッカケですが、今となってはその場で怒れなかったことより、「後輩が遅刻してきた時の言い訳がムカついた」と、20文字で済むような話を長々と書いてしまったこと、何よりまたしても締切を守れなかったことを反省しております。

 

スカートとスピーチとお気持ち表明は短い方がいい。締切は守るにこしたことがない。肝に銘じて精進します。

 

PS.やるならボクシングかな。

 

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