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パチンコ・パチスロブログ

リスキー長谷川

オセロのように変わり続けるパチンコ界

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公開日: 2022/08/02

 

8月上旬に誕生日を迎え51歳になったわけですが、こう文字にすると本当におじさんになったものだと実感しますね。月並みな話ですけれど、精神年齢は変わらずと思っていても体力的なものは如実に老化していきます。一番わかりやすい現象としては老眼。ほんとスマホの文字が見えない。同世代タレントであるマツコ・デラックスさんが「スマホの文字は勘で読む」と表現されていましたが、文脈で想像して読むことが多々ありますから。おっと、このコラムはNHKきょうの健康ではございませんので、さっそくパチンコ・パチスロについて思ったことツラツラ書きたいなと思います。

 

 

改めて51歳。初めてパチンコを遊技したのが18歳だとして(日本語おかしい)、もう33年経過したわけです。趣味として、その後仕事として33年間関わっておりますので、自分の人生はパチンコ(業界)と共に生きていると言っても過言ではございません。そしてこの33年間で、当然パチンコという遊びは大きく変化しております。

 

例えば店舗数。都内はもちろんのこと、地方都市の玄関口的な駅前でもホールが本当に少なくなった。正確に言えば、存在すればまだ良いほうで、撤退されて駅前にパチンコ店がないことも珍しくはありません。30年前(1992年)はとある資料によると17000店舗弱のホールがあったと記録されています。現在は8000店舗を大きく下回っていますので、半分は閉店を余儀なくされたということです(もちろん店舗は大型化していますので、遊技設置台数は半減ではない)。

 

具体的なイメージでいえば、現時点でコンビニ大手ファミリーマートが15500店舗を超えるとのことで、ファミリーマートくらいパチンコ店が存在していたと言えば、イメージできますかね? たまたま駅前にファミマがないことはあるかもしれませんが、それなりに乗降客がある駅前にファミマがないなんて想像できないですよね。それくらいパチンコ店って人がいるところには存在していたわけです。前回のコラムじゃないけれど、待ち合わせ場所に早く到着すればノーマルタイプを打ちながら時間調整。このくそ暑い夏の季節、涼むためにホールに。なんてことは普通でした。現在はそれもコーヒーショップに取って代わりましたね。

 

その間も規則改正は何度も行われ、スペックが飛躍的にアップしたこともあれば、スペックダウンを余儀なくされることもありながら、遊技機は進化してきました。個人的に全く遊び方が変わってしまうな!と感じたのはCR機の登場。CR機のCRとはカードリーダーの略で、パチンコホールの経理透明化を図るために導入が推進されました。当時は台間サンドに100円または500円(一部1000円を投入できるサンドもあった)を投入し、玉を借りて遊ぶのが一般的でしたが、プリペイドカードを購入しサンドに投入することにより、貸玉がそのままパチンコ台から出てくるようになったわけです。

 

 

▲CR乙姫(1998年)

 

▲CR金太郎(1998年)

 

 

今では当たり前のことであり、プリペイドカードを購入する手間も省けましたが、まさしく30年前にこのシステムは斬新で、小銭を持たずパチンコが遊べる。そしてスペック自体も大当りの確率変動が認められたことによってギャンブル性が破格に上がっていくわけです。特に『CR花満開』が登場した時は衝撃でしたね。まあ本機は現金機と同じ括りで社会的不適合機として撤去されてしまうのですが……。ただその後次々と発表されるCR機は爆発力と共に大ヒットし、瞬く間に市場を席巻。あっという間にほとんどのパチンコ台がCR機へと変わっていきました。そしてパチンコ業界の絶頂期を迎えることとなります。

 

 

▲CRピーカン王国(1999年)

 

▲CRラブラブカップル(1999年)

 

 

さて先日、ホール関係者向けに「スマート遊技機フォーラム」が開催されました。いよいよベールに包まれていたスマパチ・スマスロについて正式アナウンスの場となったわけです。現時点で許されるスペックも含め、詳細説明がございましたが、玉が、メダルが存在しないで遊技できる。……玉貸し機から玉を借り羽根モノに興じていた自分からすれば、想像もできなかった未来型遊技環境の始まりに立ち会えたことになります。間違いなく言えることは、1号機と呼ばれるものが今年、もしくは来年早々にデビューしたとして、どんどんと形を変えていくということ。これは断言できます。

 

すでにホールレイアウトが自由になると言われており、予想を超えたホールが登場するだろう。そして遊技機として、新たに許されることが出てくるかもしれない。これは立場上はっきり書いておきますが、何も決まってないし何も知らない(笑)。ただし次世代遊技機が登場するのですから、今までと違うものとして考えていいのかな、と。CR機が登場した時と同じようにイノベーションが起こるのは間違いないのかなとそう思っています。

 

 

 

 

 

 

CR機登場元年。パチンコ雑誌の世界に入れてもらった駆け出し1年生でした。CR機なんて面倒なものが席巻するなんて思いませんでしたよ。お付き合いのあったホールの方も口を揃えて「流行るわけない」と言っていましたが、オセロのように情勢は変わりました。業界内での立ち位置も少し変わりましたが、その状況を楽しみに見続けていきたいなと思っております。

 

 

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