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パチンコ・パチスロブログ

リスキー長谷川

“空調の力”で大連チャンを引き寄せる

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公開日: 2022/07/05

 

暑いです。ユニコーンのカスタムレバブルくらい熱い! いや、暑いです。おじさんど真ん中世代とはいえ体力には自信ありまして。古くは日射病、現在の熱中症になるなんてハセガワ辞典の片隅にもなかったのですが、先日、デーゲームを炎天下で観戦していましたら、体が浮いたようにフラフラしはじめまして。正直座っているのも耐えられない状態まで体調は悪化。皆さんも外出の際には気をつけてくださいませ。また室内にいても熱中症になってしまう方はいらっしゃいます。特に親世代ですよ。先日も実家に帰ったら、窓全開で暑い暑いと言いながら空調入れず。。熱いのはユニコーンのカスタムレバブルだけで十分です。

 

 

これだけ外が暑ければ、日中涼を求めてパチンコ店へ駆け込むなんてことよくありました。昨今は郊外の大型店が主流なので、駅前のホールに駆け込むなんてことは少なくなったのかもしれませんが、首都圏にお住まいの方ならば、トイレと涼をホールに求めることはよくある話かと思います。

 

 

 

 

もう30年近く前の話になりますが、夏の空調のおかげでとある機種で大連チャンしたことがあるのですよ。空調がパチンコ台に及ぼす影響なんてあるのか?とお思いでしょうが、最後までコラムを読んでいただければ幸いです。

 

今は大型店が当たり前なので、空調設備も館内むらなく行き渡るように設置されているのがマストですよね。30年前の駅前ホール。そうですね、設置台数が300台に満たないホールですと、家庭用の空調が設置されているホールもまだまだあった時代。こういったホールの場合、空調が強く当たる場所とそうでない場所があって、空調が直接当たる場所だと寒くて仕方がないなんてこともありました。同世代の方ならばご賛同いただけますよね。ホールに従事されている方も「空調のせいで稼働がどうしても上がらない場所」ってあったはずです。

 

 

 

 

その空調下に設置されていたのは、新台ブラボーキングダム。当時は保留玉4個で連チャンが決まるか否か決定する機種が多かったですが、大当り時に点灯した保留玉以降の回転でも、連チャンのチャンスがある。しかも強烈な連チャン性があって人気を博しました。もちろん大当り確率は公称225分の1でしたが、初当り確率はもっと遠く、一日当たらないこともあったくらいです。

 

新装開店で設置され、とにかくグルグル回りでしたので、必死こいて日銭稼ぐぞーと打っていたわけですが、とにかく寒い。寒いけれども状況はいいから打ち続ける。それほどお金を使わずに大当りをして、もう寒いから連チャンが終わったらやめるかどうか考えよう、そんなことを思って初当りを消化。寒いので保留玉消化を見終えたら一度外に出て温まる。そして打ち始めて連チャン! その日は調子よく連チャンが続くので、連チャンの間も席を立って外気にあたる。戻って即連チャン。気がつけば20連チャンを超えて、もう正直連チャン捨てて帰ってもいいかな、と思うくらい続いたわけです。その日大儲けはしたものの、とりあえず景品と一緒に風邪ももらって帰った記憶があります。

 

ブラボーキングダムはその後大人気となりましたので、あっちこっちのホールで打つ機会は多かったのですが、そんな大連チャンはその日だけ。その後はせいぜい4〜5連チャン止まりが多く、あの爆発はなんだったのか?と思っていた時に攻略法が発覚するわけです。この仕組みを見てピン!と来るわけですよね。なるほど、あの日は自然と攻略法を実践していたのだな、と。

 

この機種の仕組みを簡単に説明すると、25分の1で抽選しているモードとそうでないモードが8個あって、連続回転中のリーチでモード移行する。なので、大当り後は25分の1で抽選しているモードに滞在しているので、連続回転さえさせなければ、ハズレリーチでもモード移行しない=連チャンゾーン滞在となります。よって先の外気にあたりに頻繁に外に出る=連続回転が途切れることとなり、自然と連チャン率が上がるわけです。まさか空調が連チャンのアシストをしてくれていたなんて、何が影響しているかわからないものですね。

 

今回は暑さで思い出した昔話を書かせてもらいました。その時代に比べて本当に日本は暑くなりましたので、ご自愛いただきながらパチンコ・パチスロライフを楽しんでいただければ幸いです!

 

 

 

 

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