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パチンコ・パチスロブログ

リスキー長谷川

思い入れのある機種は多数! 印象深いユニバーサルマシンたち

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公開日: 2022/08/29

 

ユニバーサル(アルゼ)マシンで最も印象に残った機種は?と聞かれれば、当然いくつか候補は挙がってくる。自身のパチスロ歴史を紐解いていっても、号機ごとに思い入れのある機種は多々あり、現在所属する会社の偉大さをこういったところで思い知ることといつもなるのだ。いつぞやのユニバカにてお配りした無料雑誌の編集をした際にもそう思った。

 

 

学生時代、とにかく毎日のように打っていたのは『リバティベルⅢ』。兄弟機の『センチュリー21』も同様に打ち込んだが、地元に爆誕した新規開店ホールにBOX導入されたことがきっかけで、1年近く毎日のように打った記憶は今でも鮮明に覚えている。朝イチ1000円をサンドに入れて、1ゲーム目に7がテンパイしてブッタカ音があっちこっちから響くホール内。これはよき昭和の、学生時代の思い出だ。とにかくバックライトに照らされた真っ赤な7が綺麗だった。

 

 

▲リバティベルⅢ

 

 

3号機はユニバ=コンチネンタル時代ともいえ、『コンチネンタルI』と集中機『コンチネンタルⅢ』が人気を二分したが、私は断トツ『コンチネンタルI』派だ。まず何よりも筐体、そして絵柄がかっこいい。特にリール絵柄は色合い含めて全てが美しく、芸術的。こちらも当時、池袋某ホール18時開店に出向き、シャッターを潜ったら見たことない黒い筐体が並んでおり、台を取れずシマ端で数分タバコの煙で霞むシマを見ていたが、BAR・BAR・7の並びでもビッグボーナスになるゲーム性は画期的。『スーパーバニーガール』よりも鮮明でこれまた綺麗な7・チェリー・BARという一確目もパチスロ好き学生を虜にするに値するインパクトでした。実際にはベルすべりテンパイハズレでボーナスを察知することが多く、これまたよく打ち込んだ思い入れのある機械です。もう30年近く前の話になりますね。

 

 

▲コンチネンタルI

 

▲コンチネンタルⅢ

 

 

 

さてその後4号機時代を迎え、パチスロ業界は大きく変貌していきます。4号機という括りの中で様々な内規緩和等があり、ゲーム性が進化し、業界は大きくなったと言っても過言ではないでしょう。ユニバ(アルゼ)でも代表的なマシンはいくつもあり、『クランキーコンドル』に始まり、『ハナビ』『サンダーV』。CT機『アステカ』や、『ミリオンゴッド』も一世を風靡しましたね。

 

その中でも最も弊社で販売台数が多かった機械は……そう、大量出玉タイプとして長きに渡り君臨した『大花火』になります。その人気にあやかって、スペックがほぼ同様で液晶演出が加えられた『花火百景』もまた多くのホールに設置されましたね。それほどビタ押しが完璧でない自分でも、短時間勝負でよく触った機械です。時間つぶしにちょうどよかったですよね。5000円一本勝負、ビッグ引けば勝ち!みたいな打ち方ができましたので。

 

 

▲大花火

 

▲花火百景

 

 

 

すでに弊社からも発表されておりますが、この『大花火』『花火百景』を現在の仕様で復活させたのが、新機種『花火絶景』。ヒット機種が多いのは会社にとってめちゃくちゃプラスではありますが、後継機種を開発する際にはその当時のファンにも納得してもらい、かつ現在のユーザーに受け入れられるものを作らなければならない。特に大花火ともなると、その思い入れの強さはもちろん、出玉感だったり、技術介入性だったり、出目と演出の妙技だったり……開発担当者は胃に穴が開くほど大変だと思います。だって会議でも当時の想い出込みで、各人が思ったことを言いますからね。こうなるとまとまるものも、まとまらない。

 

 

▲花火絶景

 

 

簡単な試打をしましたが、出目は忠実で懐かしかった! 『大花火』が好きな人はいろんな押し方があるのでしょうが、自分は『リバティベルⅢ』を打ち込んだ世代。左リールには山を背負った七を目押ししてチェリーをフォローしつつ、中リールにも山を背負った七を目押し、右上がりに七がテンパイすればリーチ目2確!となるのですが、この出目、再現されております。個人的にはこれが最も嬉しかったです。細かいゲーム性等は、今後弊社からも発表されると思いますので、この秋ホール導入された際にはぜひとも御贔屓にして頂ければ幸いです。

 

 

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