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リスキー長谷川

『Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル』のデキに太鼓判!

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公開日: 2021/12/10

 

 

 

最近の新台入替は月の頭にまとまって行われることが多いですよね。地域によっては月に1回しか入替え検査を受け付けないところもあり、販売台数多めの機種はほぼ月頭納品で各社合わせるようになりました。

 

つまり年末に向けての入れ替えメインは12月6日週となりますので、弊社からもパチンコは『Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル』、パチスロは「泡盛」が導入されております。もちろんもう打っていただけましたよね(笑)?

 

 

 

さて『Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル』ですが、弊社YouTubeチャンネルの撮影を兼ねて、新装開店初日にホール突撃して参りました。早速所感を含めた『Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル』ってどんな機種?というコラムをお届けしたいと思います。

 

本機のスペックをおさらいしますと、初当り確率は319.68分の1。初当りは必ず5Rの大当りとなり、大当り後は1回転の時短「CRAZY BURST」に突入。

 

 

 

 

ここで1.39分の1(=約72%突入率)を引き当てることができると、100回時短3回リミッターの「CRAZY BOUNTY」へ。

 

 

 

 

ここまで来ると事実上3回の大当りが確定し、以後、リミッター到達後に残保留の1回転で引き戻せれば、CRAZY BOUNTY継続となる仕組みです。

 

初当りに1%のみ直撃でCRAZY BOUNTY直行ルートはあるものの、基本は毎回1回転の時短で1.39分の1を引き当てることができるかどうかが勝負の分かれ目です。

 

またCRAZY BOUNTY中は大当り毎にラウンド振り分けがあり、10R30%・5R30%・3R40%となっています。1Rにつき100発の払い出しが期待できるので、3回1セットが10Rに偏れば、MAX3000発の塊を獲得できることとなります。

 

 

 

 

さて、丸1日実戦したファーストインプレッションは、それなりに荒い機種であるということ。当然ながら初当りで72%を引き当てることができなければ500発の獲得のみですし、CRAZY BOUNTYに突入してもラウンド負けすると出玉はなかなか増えない……。

 

当然逆もあり、72%をうまいこと引き当て、ラウンドも10Rに寄れば出玉スピードはかなり速い! 獲得出玉も一撃15000発程度は期待できますね。打ち手として見える、というか計算できる感覚で打てます。

 

そしてリーチフローですが、基本的には前半パートはバトルに到達するか否かで、後半はそのバトルに勝利するか? といろいろ見せ方は多彩ではあるものの、基本の流れがあるのですぐに馴染めると思います。またステージも20回転毎にチェンジするのですが、この法則が崩れればチャンス! となっており、細かな仕掛けはいくつもあります。

 

と、説明するものの、今までのユニぱちはいわゆる激アツ予告が絡まないとほぼ大当りが期待できない機種がほとんどでした。

 

逆を言えば、信頼度高めの演出はめっぽう期待を持てるということとなりますが、弱い演出はただの賑やかしになりがちで、それを含めて「バランスが悪い」と評されることもあったのは事実。保留玉が赤か金で、さらに激アツ演出も絡まないとなかなか当たらないですもんね。『P桜花忍法帖』も『Pポセイドン』も『Pハーデス』も……。

 

しかし! しかしですよ。『Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル』は、どの演出にも期待が持てる。まず実戦で弱い演出で当たってびっくり! バトルに突入して保留変化含めて「乗せ」が弱くても敵撃破で大当り! なんてパターンも。

 

つまりリーチフロー通り、バトルまでたどり着けば大当りを期待でき、そこに演出が重なることによって信頼度がアップしていく。非常にバランスよくなりました。YouTubeで小言、言い続けた甲斐ありましたね (笑)。

 

またCRAZY BURSTの演出も3種類あり、どれも面白い! 72%で当てられることもありますが、煽り方が絶妙。当然開発陣は身内になりますが、ほんとよくやったと個人的には褒めてあげたい仕上がりとなっております。いえ、これね。ほんとに。

 

まだまだパチンコ市場では新参者、さらには明確なヒット機種が出ていない状況ではありますが、ほんと見かけたら是非打ってみてほしいなと思います。「あれ? 意外とイケるかも……」と感じてもらえる人、今までより多くなるはずと個人的には思っております。はい。

 

 

 

 

なお、最後に一言だけ。『泡盛』の爆裂がやばいことになっていますね! こちらもご期待あれ。

 

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