デビルマンⅡ-悪魔復活-
エレコ
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2022/01/29
前回のブログネタで5号機について振り返ってみようと機種リストを見直してみると、やはり5号機には歴史がありますね。リリースベースでも2005年から2019年まで14年間。P-WORLDやDMMぱちタウンの掲載機種だけでも弊社マシンで114機種あります。
また自分の歴史と結びつけると、入社前にライターとして遊技した機種。同時に設定師としてホールで使っていた機種。入社後は広報業務として思い入れある機種……等々、視点はいろいろとありますが、単純に打ち手として好きだった機種を12機種まで絞ってみました。
懐かしいね、と思う機種も多々あると思いますが、登場の古い順から触れていきたいと思います。
ニューパ……を意識して開発しているのは間違いないと思いますが、液晶演出もあって個人的には『スロガッパ』を当時かなり打っていましたね。チャンス目主体とは言え、リーチ目を発見するのもそれほど難解ではなかったと記憶しており、自分のように細かいことがわかっていないユーザーでも安心して打てた思い出があります。天井到達でRTが発動し、機械割も甘かった思い出あります。
また早速余談なのですが、当時はあまり販促に力を入れていなかったアルゼさんから『スロガッパ』のPV出演依頼を受けたことも鮮明に覚えております。
PVというかスロガッパムービー的な悪乗り企画で、顔を緑色に塗ってカッパのコスプレをし、海から登場。きゅうり片手にタクシーに乗車してキャバクラへ。ウイスキーを作ってもらえば「カッパカッパ!」と怒り出し、きゅうりベースの野菜ジュースを要求する……。
こんなバカ企画、当時お許し頂いたことを今改めてお詫びしたい。現在同様の企画があがって来たら、「どんな費用対効果があるのかい?」と確実に突っ返しているのは間違いないですから。
『シャドウハーツⅡ』
2008年に登場した元祖『シャドウハーツⅡ』(後に後継機種が登場します)。この時にはすでに入社しておりますね。メインリールは当然ミニリールとなりますが、液晶画面にリールがかなり精細に描かれており、違和感なく液晶リールを楽しむことができたA+RTマシン。
ビッグ中のジャッジメントリング目押し必須の技術介入性があり、RTチャンスゾーン(グレイヴヤード)中に左から押すか右から押すかでRTゲーム数30Gか2000Gチャレンジの選択が可能。荒い機種ではありませんでしたが、ART~ATと出玉性能が上がっていく以前の隠れた名機だと思っております。
社内では『緑ドン中華』と呼ばれる、初代『緑ドン』。ほんと面白かったですよね。
ゲーム性はもちろん、本機はサウンドがかなり秀逸。そのあたりもヒットの理由の1つであったことは間違いなし。ビッグ中の枚数調整成功時の「チュ!」や万里遊戯中のビリーゲットの「ポポポポポーン!」、REG中に万里好機が確定する「中華風サウンド」含め、魅力をあげればキリがありません。
ビリーを準主役級にまで押し上げたゲーム性も秀逸でした。ART機なのに、ちゃんとリール制御がしっかりしているのもマル。
こちらも音と映像を評価していただくことが多かったマシン。本格的なPVを初めて制作した、会社員としての想い出も数多くある機種です。
ゲーム性はシンプルで、なおかつアツい部分もはっきりとしていて完成度は高かったですよね。ビッグ中のART突入パターンも7揃いとシレーヌとバトルの2種類あったり、REG中の映像がどうかしていたり想い出深いなと。エスカレード筐体1発目が本機でしたが、強発光のセンターランプもインパクト絶大だったなと。
……と、本来前編で6機種触れる予定でしたが、ちょっと感想書くだけでもそれなりに文字数いってしまいましたので、残り8機種はあと2回にわけてお届けしたいと思います。今回の4機種は2008年~2010年あたりにホール投入された機種。ちょうどiPhone3が出た頃ですね。
では続きをお楽しみに!
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